2/12 初めての定光寺カーブへ

こんばんは。
今更な話ですが、先日はバレンタインデーでした。世の男子の明暗が分かれる瞬間でしたが、義理チョコを貰えただけでも管理人は喜ぶべきなんでしょうね、はい。

さて本題へ。
最近ろくに一眼レフを触っていなかったので、お馴染み「青空フリーパス」を使って名古屋方面へ行ってきました。その様子をお伝えしていきます。

河曲から乗車し、四日市でフリパを購入してから快速みえ4号で名古屋入り。さらに中央線に乗り換えて、最初にやって来たのは高蔵寺のお隣に位置する定光寺です。

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211系(K114)+211系(K108)
〈3617M 普通 多治見〉

毎時2本の普通電車が停車し、車でのアクセスも簡単なこの駅ですが、片方は玉野川、もう片方は崖に阻まれているためお手軽に秘境気分を味わうことができます。乗降客数も決して多くもなく少なくもなく、何よりICカードが使えるのだから初心者向けの秘境駅という感じでしょうかね。

そんな駅だけあってか、良い感じにカーブがかっているのも特徴です。両方向をトンネルに挟まれ、かつS字カーブであるため、構図によっては最後尾が隠れてしまうことも。

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383系(A101+?)
〈1004M 特急しなの4号 名古屋〉

ちなみに多治見寄りにはすぐに愛岐トンネルが迫っているため、個人的には面縦で狙うのがベストだと思います。383系ともなると、これでもかと言わんばかりに振り子機能をフル作動させながら通過していくので見ている側からしても気持ちいいですな笑

前身の381系で課題だった「振り遅れ振り戻し」を解消し、乗り心地の改善、曲線通過速度の向上を成し遂げた383系。登場から20年以上が経つ現在でも、まだまだ中央西線の顔として走り続けています。

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左:313系(B105)+211系(K112)
〈3626M 普通 名古屋〉
右:211系(K105)+313系(B102)
〈5713M 快速 中津川〉

国鉄時代を知る211系が並びました。中央西線を走る211系は神領車両区の5000番台なそうで、ロングシートなだけに名古屋口の通勤・通学需要に一役買っています。2006年までは一部の編成が大垣にいたそうで、それまでは東海道線でも活躍していたのでしょうかね。

そういえば時間帯によっては南木曽まで乗り入れるそうで。その守備範囲の広さが伺えますが、わざわざ中津川を越えさせる意味はあるのでしょうか。もっと効率的な運用方法がありそうな気がします…

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211系(K5) 〈回送〉

お次は回送が…ってまた211系ですか笑 確かに313系やら383系やらも来ますけど、静岡地区と肩を並べるほどの活躍振りなもんですからこういうことも仕方無しです。どうせならセントラルライナー色の313系8000番台も撮りたかったものの、ちょうど名古屋方面へ行ってしまいました。

この日は冬の臨時列車として特急しなの85号が運転され、せっかくなら狙おうと思ったのですが、あと数分で名古屋行きが到着するとのことなので今回はここまで。ぜひともリベンジしたい撮影ポイントでもありました。

次回に続きます。
ありがとうございました。