6/16 神宮前は難しい Part2

こんばんは。
地理の授業で「田園都市」というワードが登場して一人で喜んでいる管理人です。田園都市と言えば東急田園都市線、そして田園調布と言えば東横線目黒線の乗換駅…なんかネーミングがかっこいい気がしてなりません。

さて本題へ。
唐突にお魚さん代走の話をぶっ込んだことで日が空いてしまいましたが、引き続き名鉄神宮前での撮影記です。

イメージ 1

5000系(5003F)
〈1640 準急 豊明〉

生まれはガッツリ平成なものの、足回りは一部特別車化で余剰になった1000系の機器を流用しているという驚き編成です。しかもパンタグラフも同じくお下がりというのだから、足と頭は貰い物、でも服は新品…といったところでしょうか。

ダイヤ面で言えば、弥富を出発して名古屋までは普通、そこから終点の豊明までは準急として運転する、まだまだ序の口な列車ですな。すぐ後ろを犬山から来た普通が走っているので良心的っちゃ良心的な乗り換えパターンですが、平然と種別変更をやってのけるのだからこれいかに。

イメージ 2

6500系(6409F)
〈1690 普通 東岡崎

その普通電車は6Rでお馴染み6500系です。名鉄初の回生ブレーキ採用車ということですが、正直何が何だかよく分からないので紹介だけしておきます… この2両編成版とも言える6800系にも回生ブレーキが装備されたものの、制御方式が若干異なるんだとか。

イメージ 3

2200系(2206F)〈361 特急 岐阜〉
1200系(1113F)〈366 特急 内海〉

空港からやって来た特急と内海へ向かう特急のすれ違いシーン、これが撮れるのも神宮前ならではかもしれません。内海と河和の末端区間では特急、急行、普通が各1本ずつ(実質各停が3本)走っているので、どこかしらの駅で乗り換えればどちらの駅にも行ける案外便利なダイヤだったりします。

リニューアルやら廃車やらで消滅してしまった「パノラマsuperヘッドマークですが、車内案内などではきちんと表示されるため死語と化したわけではなさそうです。近鉄にも「VISTA EX」ステッカーを取られた車両がいる辺り、同じ境遇をたどっている感じがしますな。

イメージ 4

1700‐2300系(1703F)+3100系(3109F)

おっ最後の最後で異端児が来てくれました。後ろに2両ひっつけてくれるだけでも見栄えが大分変わりますね。性能面やら運用面やらでよく難癖を付けられ、嫌われ者だの廃車だの散々言われることの多い1700系ですが、こうして元気に快特としてぶっ飛ばしてるんだから温かい目で見てあげないと…

これくらいで切り上げて友達と合流し、近鉄で帰りましたとさ。
今回はここまで、ありがとうございました。