納涼求めて急行へ Part5

こんばんは!
今回で「納涼求めて急行へ」、もとい近鉄旅1日目の記事は終了です。

志摩赤崎~船津のリベンジを決めつつ、さらに南へ進みます。
2両編成の賢島行普通電車に乗り込み…

イメージ 1
賢島 駅名標
ついに近鉄最南端の賢島に到着しました。“賢島”は島名であり、本州とは橋で結ばれています。その距離は10mにも満たないとか。

最初は自然ばかりの無人島でしたが、1929年に志摩電気鉄道(今の近鉄志摩線)が開通したことで観光に力を入れるようになりました。

「伊勢志摩国立公園の指定」「志摩観光ホテルの開業」など観光ラッシュが相次ぎ、「伊勢志摩サミットの開催」までにたどり着きました。

イメージ 2
賢島 コンコース
いつの間にかリニューアルされた賢島。ファミリーマートや待合室なんて前までありませんでしたよ笑

ちなみに2階には軽食堂があり、その隣にサミット記念館が作られる予定です(2017年完成)。

イメージ 3
賢島 改札口
自動改札機も知らない間に設置されていました。ちなみに左端に潜むのは大阪難波に向かう22000系(AS03)+22000系(AL10)です。

イメージ 4
1440系(VW38)
日が傾き始めたので、賢島を後にして帰路に着きます。次に来たときはまったり観光したいものですね。

コイツは鳥羽行とか言いながらも、到着後に伊勢中川行に化ける列車です。朝の中川→上本町急行のヤツといい、何のためでしょうか?

イメージ 5
30000系(V01)
宇治山田にて。これが普通の30000系ならこんな日の丸構造丸出しの写真を載せませんよ笑

イメージ 6
30000系(V01)
この編成はシートが変更された簡易更新車でした。新塗装より内装が先に変更された、微妙な30000系です。

イメージ 7
2610系(X17)+1253系(VC53)
宇治山田で降りたのは大阪上本町行急行に乗るためです。これに乗ったほうが伊勢中川での接続が良かったので笑

イメージ 8
2800系(AX14)+5200系(VX03)
伊勢若松まで運んできてくれた急行を何とか撮りましたが、もはや判別不可能でした…

これにて近鉄旅1日目が終了です。最後までご覧いただきありがとうございました。今回のシリーズ名「納涼求めて急行へ」の意味、分かりました?

納涼=湯の山温泉サマーライナー&賢島
急行=8本の一般車両&シリーズ21

そもそもこんな分かりにくい題名をつける管理人が悪いんですよ、うん。

次回からは近鉄旅2日目をお伝えします。よろしければそちらもご覧下さい。

それではこの辺で~
ありがとうございました。