11/12 塩浜車庫を探検 Part9

こんばんは。
今日は案の定雨が降りましたね~ 1日中家にいたので勉強はしたのですが、やっぱり睡魔には勝てません笑 円周角の定理どころではありませんよ全く…

そろそろ終わりが見えてきた塩浜レポです。特製バッジを作り終え、もう一度Part6の場所まで戻ってきました。

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【車両機器を操作してみよう!】
この体験コーナーには「方向幕」「パンタグラフ」「電気器類」の3種類あり、自分の手で本物を操作できる画期的な場所でもあります。

並んだのはパンタグラフの体験コーナー。入口近くにあったモニターにはシングルアーム化された養老鉄道600系(D01)の走行動画が映されていました。どこかで話したように、確かに架線との密着率が高いように感じました。

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パンタグラフは空気ばねの力で昇降するため、下げる際は空気を抜くだけですが、上げる際は空気を取り入れる必要があり少し時間がかかるそうです。

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これが上がった状態です。今思えば、こんなにも細いシングルアームで電車を動かしているのですから、「技術って素晴らしい」と感心してしまいますよね笑 同じ目線でこの角度から見ることは滅多にないので、貴重な撮影でした。

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斜めから。いつの間にか先端が黄色蛍光色で染まっていますが、なぜでしょうね。全てのパンタグラフが先端のみ塗装されており、理由らしい理由が見当たりません。それを聞いておけばよかったな…

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8000系(8051F)
この「端っこだけ塗装」は近鉄だけでなく、京阪の車両でも行われています。むしろ京阪のほうが先に行っているため、それを真似するほどの理由がますます気になります笑

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N700系
さらには新幹線車両も「端っこだけ塗装」を行っていますよね。ただ、こちらは一般的なパンタグラフと違い高速運転用に特殊な形をしていますし、東日本の車両には全面塗装されているパンタグラフもあるので、一概には言えません。

僕的には点検面で何かあると思うのですが、実際は定かではありません。やっぱり電車は奥が深いですね~

次回で最終回の予定です。
ありがとうございました。