12/11 亀山経由で名古屋へ

こんばんは。
12/1、12/8、12/15と狙ったわけでもないのに一週間置きの更新です。隙間時間を縫って記事を書いている感じですね~

さて、4日経ちましたが先週の日曜日に名古屋近辺で撮り鉄をしてきました。いわゆるJR東海名鉄の見納めです。

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今回のスタートは伊勢若松から急行で3駅。日本一、いや世界一短い駅名である津です。主旨は近鉄旅ではなくJR旅なので、ここであるきっぷを買ってまずは名古屋を目指します。

名古屋へは亀山経由…いや本当は伊勢鉄道線経由が良かったのですが、列車がない泣

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今回使うのは「青空フリーパス」。名古屋を中心としたJR東海線が2750円で1日乗り放題になるきっぷです。伊勢鉄道も範囲内で、特急券を買えば特急にも乗れるので、その部分は青春18きっぷに勝ちました笑 新幹線に乗れないのが惜しいところですかね。

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キハ25(M113)
では、前述通り亀山経由で名古屋を目指します。第一列車は国鉄型に変わって紀勢本線の顔になろうとしているキハ25でした。地味ながら鹿さん対策の衝撃緩和装置も付いています。

何があったのか、2分遅れでの到着。

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非電化路線なので架線がないすっきりした前面展望でした。この車両、外観は313系と似ているので名古屋口の方には違和感だらけではないか…と思ったら武豊線で見慣れていますよね笑

313系とキハ25の違いを挙げますと、
パンタグラフの有無
・貫通扉上部の前照灯の有無
・ドアステップの有無
・スカートの形状
また、2次車(1000・1100番台)からは
・LED式車体表示器の数
・車体側面の連続窓の数
・車体ステンレスの加工方法
など、意外に変更点は多いんです。あくまでも313系(4次車/1100・1300・5000番台)をベースに製造したということです。

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全く違う車両ですが、乗り慣れている方にとっては「どっちも一緒」ないし「どっちも電車」ですよね笑

さて、JR西日本との境界駅である亀山に到着しました。かつては特急列車、10年前までは関西本線経由の急行かすが(名古屋~奈良)も停車しましたが、今は毎時1本ペースの小さな駅になりました。

それでもみどりの窓口や駅長は健在し、主要駅・乗換駅の一つとして機能しています。

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211系(K52)
名古屋行快速ですが、313系を予想していただけに211系とは驚きでした笑 恥ずかしながらにも、こいつも国鉄車の仲間だったとは知りませんでした…

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この車両はJR東海に2編成しか存在しない0番台で、ロングシートクロスシートの融合型、通称「セミクロスシート」でした。しかも名古屋~亀山のみ・朝夕のみと運用が限定されているので、相当ラッキーだったんですね笑

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やっとこさ名古屋に到着です。

次回に続きます。
ありがとうございました。