12/11 名古屋でワイドビューを撮る

こんばんは。
先程まで社会のワークをしていた管理人です。その中で「裁判所」の単元は何故かかっこよさを感じてしまいますね。例えば…

Q:被告人に対して、有罪判決を言い渡すための決定的証拠がない限りは無罪判決としなければならない決まり

A:疑わしきは罰せず

何だこの裁判官っぽい言葉は…

よく分からない雑談はここまでにして本題へ。
矢田川橋梁から名古屋へ戻ってきました。お昼ご飯を食べた後、休憩がてら駅撮りしてみます。

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383系(A9)
発車を待つ「しなの」。前々回で話したように、この顔を撮りたかったんですよ。カーブが多い中央線でダイナミックに作動する振り子機能も堪能してみたいものですね。さすが東海道新幹線を持つJR東海、在来線特急も風を切る流線型です笑

「しなの」のダイヤですが、名古屋発の時刻が7~16時台は00分、17~19時台は40分と非常に分かりやすくなっています。長野発は若干時刻がずれているものの、名古屋~長野をきっちり13往復しています。

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そのお隣にやって来たのは「ひだ」のキハ85系JR東海として初めて製造された車両で、初めて「ワイドビュー」という愛称が付けられた列車でもあります。実は高山本線には電化の話があったのですが、バブル崩壊の煽りを受けて計画が凍結したそうです。

非電化路線のまま国鉄民営化され、高山本線のスピードアップ化を狙ってキハ85系が作られたので、電化されていればキハ85系はなかったかもしれません。

1日1往復する「大阪ひだ」が存在する一方で、高山や飛騨古川を飛び越えて富山まで行ってしまう「富山ひだ」も存在します。256.1kmを3時間46分で結ぶこの列車ですが、1日4往復もあるのだから需要があるのでしょう笑 

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更に隣には同じくキハ85系が使われる「南紀」が停車中。名古屋と紀伊勝浦の246.0kmを3時間51分で結ぶ列車です。河原田~津はJR東海とは別の路線・伊勢鉄道を通る為、その分の運賃(510円)と特急料金(310円)が加算されます。通らせてもらう身なので当たり前といえば当たり前ですが…

ふと気づけば、名古屋~富山より距離が短いのに所要時間が負けた名古屋~紀伊勝浦、どうした笑 

次回に続きます。
ありがとうございました。