12/11 名鉄・豊田本町 Part2

※冒頭は方言に関する雑談です…

こんばんは。
三重県や愛知県では3日後のことを「ささって」と言い、次の4日後を「明々後日(しあさって)」と言う方がほとんどだと聞きます。実際に僕もそうですが、長年の文学研究によると、

0日後:今日(きょう)
1日後:明日(あす)
2日後:明後日(あさって)

ここまでが標準語となり、この先は地域によって様々です。その中でも東京を中心に最も広く使われているのが

3日後:明々後日(しあさって)
4日後:弥明後日(やのあさって)
5日後:五明後日(ごのあさって)

というだけで、言葉の捉え方や微妙なニュアンスによって変わってくるようです。例に「ささって」を漢字で書くならば「次明後日」「三明後日」となりますし(諸説あり)。

まあ、一番安全なのは「3日後」ですね笑



長々しい国語の授業を経て結局言いたかったのは、ささって…いや3日後は既に2017年だということ。残り少ない2016年、有意義に過ごしたいものです。

やっと本題に。
名鉄豊田本町での撮影でしたね。

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2200系(2203F)
いつの間にかこちらも新塗装になっています。2000系同様、空港線開業に合わせて誕生しただけにスタイリッシュな顔立ちです笑 個人的に2000系や2200系VVVF(LGBT素子)が奏でる加速音は何度聞いても飽きません。こう、低音からいきなり高くなるあの加速音です…ぜひ聞いてみては?

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6800系
6000系の2両編成版とも言える6800系が登場。長いカーブにこじんまりとした編成は撮るのが難しいですね… 常滑市と言えば陶器やセントレアを思い浮かべますが、鉄的には「空港線運転見合わせ時に出てくる行き先」でしょうか。太田川も結構ありますけど。

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6500系
前回ほとんど話した6500系。名鉄初の回生ブレーキ(電気を送り込む力を使って発電する仕組み)仕様だったり、クロスシートの寸法を見直したりと、外見だけでなく内面も変化しています。

登場当時の6000系の座席幅は825mで、2人がけクロスシートにしてはあまりにも狭く「名古屋名物一半」と揶揄されたこともあったそうです。そんな失敗もありながらもこうやって急行運用に就いているのだから凄いもんです笑

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1000系
新塗装前のパノラマスーパーこと1000系が来ました。今は無きパノラマカーこと7000系の意を継いで設置された展望車には1度しか乗ったことがありません。それも新鵜沼犬山遊園という短さ(フリーきっぷ特例)です。前面展望が楽しめる点では共通しているしまかぜに乗れないのならパノラマスーパーですね笑

次回に続きます。
ありがとうございました。