Let’s go 県立高校

こんばんは…いやこんにちは?
屋根上や路肩に少し残るものの、「すってんころりん」するほどの積雪では無くなってきた鈴鹿です。雪が降り始めた土曜日から4日経っても解けきらないとは、過去にない光景です。

さてさて今日は受験に関するお話。

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今朝の新聞に掲載された、教育委員会による三重県立高校の志願者数調査の結果です。2016年12月に県内全中学校で行われた…はずである進路希望調査の結果を元に作成しており、あくまで調査なので正式な数値ではありません。

記事によると、全日制の志願者数は去年より622人減の13253人。これは三重県の中学校卒業予定者の75%にあたるそうで。残りの25%は私立や高専、他県高校や就職というわけです。

全体的な倍率は1.08倍で、県内で最も高いのは川越・国際文理の2.43倍です。これでも十分高いのですが、ほとんどの人が滑り止めとして受ける私立のほうがどえらい倍率を叩きだしますよね笑

例:鈴鹿の大多数が受ける鈴鹿高校(2016年度)

募集定員:320人(創造・探求・探求Sの合計)
志願者数:4648人(推薦・一般の合計)

倍率:14.525倍

何ですかこの数字は… この高校は中高一貫校でもあり「6年生編入」という志願方法もあります。そのため倍率は大まかな値ですが、それでも倍率10倍とは驚異的です。

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将来はこれに乗って登校…かも?

良く言えば「4月からの友達」悪く言えば「3月までのライバル」となる人がどのくらい存在するのかを知るのは、自分にとっていい刺激になりました。まあ、私立に関してはノーコメントにしておきます…笑

以上、県立高校の志願者数調査についてでした。
ありがとうございました。

※参考 中日新聞 1月18日号朝刊
    育伸社 入試情報センター