とある中学生の受験記 Part2

こんにちは。
いよいよ3月になってしまいましたね。出会いあれば別れあり、そんな名言っぽいことを考えながら卒業式の練習に励むこの頃です。定番ソング「旅立ちの日に」はいつ歌っても後半で感情が高ぶります笑

さて本題へ。

とある中学生の受験記 Part1

いつしか前に、某私立高校へ受験しに行ったと書きました。実は管理人、2月にもとある高校へ受験しに行ったんですよ。何で今更…とも思われそうですが、勉強とかいう奴に連日襲われましてはい。

しかも、その合格発表日が昨日だったんです。無論今、合否は知っています。「こんな時間も過ぎたこと記事にしてもな~」と考えたのですが、同じ境遇に立つ方々と共有できたらなという意味で、記事にします。

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2月中に受けたのはある意味イレギュラーな存在の高校でした。それをどう解釈するかはお任せします… で、9月初旬にこの高校の文化祭に行ってみたのですが、それがなかなか面白くて。夏休みから決めていた公立志望校が揺らいだくらいです笑

もし公立高校が残念な結果になったとしたら、この高校へ行くことになるかもしれません。そうなったとしても大してショックではありません。まあ、もちろん第一志望は公立高校なのでそんな事あってはいけませんが。

肝心のテストはというと、これが本当に難しかったです笑 5教科マークシートの恩恵もさながら、何と言っても問題がひねくれているのですから嫌になってきます。

例(理科):以下を読んで問に答えよ。
古代オリンピックでは「スタディオン」という単位を使って距離を測っていた。「1スタディオン」とは太陽がその直径分を移動する間に、普通の人が一定の速さで歩く距離のことである。なお、「太陽がその直径分を移動する間」とは、太陽がちょうど一つ分移動するように見えるまでにかかる時間のことである。

問:これと同じように、ある時間とある速さをもとに決められた単位を次から選べ。
(パスカル/震度/マグニチュード/光年/ヘルツ)

最初に結構難しそうな話題を提示してからの、オリンピックとは何ら関係のない問いが。ちなみに答えは「光年」ですよ笑 こうやって時間をつぶしにかかってくる問題が5教科全てにあるのですから、遂にはいじめに思えてきます。

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いくら過去問を解きまくって忍耐力を付けていたとしても、「問題見る→難しい言葉の羅列→分からずにに焦る→時間がないのでパス」のループにはまってしまい、点が取れない。それは誰もが言う「落ち着いて解こう」の思いが一瞬で砕け散る瞬間でした。

…あ、もしかしてそれは僕だけ?

話変わりまして、皆さんは受験会場に着いてからテストが始まるまで何をして過ごすでしょうか。「無言で精神統一」「仲間と談話で緊張緩和」など様々ですが…

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多数は「最後の最後まで勉強」ではないでしょうか。僕もその一人で上写真のような「まとめノート」で最終チェックをしています。ただひたすら教科書を写したわけではなく、どんだけ演習しても理解できない単元だけを集めたノートです。写真は縄文~弥生時代についてで、テスト前必死に覚えましたが…

ここら辺、全く出なかった\(^ω^)/

まあ逆言えば、苦手な単元が出なかったわけですから良かったといえば良かったです笑

そんな恐ろしい試験でしたが、先に言ったように結果は既に返ってきています。それについてはまた次回に。

以上、管理人の受験第2段でした。
最後までご覧頂きありがとうございました。