高架化間近だった川原町 Part2

こんばんは。
伊勢鉄道のホームページを見ていたら、当ブログで紹介した「伊勢鉄道 30周年アニバーサリーフェスタ」の別バージョンのポスターが掲載されていましたのでご紹介しておきます。

伊勢鉄道 30thアニバーサリーフェスタ

この日はJR東海でお馴染み「さわやかウォーキング」も関西本線・河曲をスタートとして同時開催されます。

「そもそも伊勢鉄道って?」の方はこちらの記事をご参照下さい。Part5まで続く結構しんどい記事です笑

三重の小さな三セク・伊勢鉄道  Part1

ちゃっかり宣伝しつつ本題へ。
近鉄名古屋線・川原町の上り線(名古屋方面)高架化直前の様子でしたね。

イメージ 2

下り線(津方面)ホームにやってきました。まだ閉鎖されているので無論誰1人いない向かい側ホームですが、線路を見る限りいかにも「新しい」感が漂ってきます笑

ここで気になったのがこちら。

イメージ 1

1枚目の写真を拡大した写真なのですが、上下どちらのホームにも行先表示器、いわゆる液晶ディスプレイ(LCD)が設置されています。そのうち右側2番線、つまりこの時はまだ使われていない上り線のディスプレイにも行先表示がされています。

ディスプレイの表示時刻と実際の運転時刻が全く一致していたことから、何か試験でもやっていたんでしょうか笑

そして左側1番線には「通過」の案内が。

イメージ 3

2610系(X15)+?
松阪行き急行が通過。

ちなみにですが、自動放送もきちんと整備されており、従来は「~番線に電車が参ります」の簡易版でしたが、「~番のりばに(駅名)行き(種別)が参ります」の詳細版に変更されました。ディスプレイ同様、2番線も詳細放送が流れていました。

イメージ 4

22000系(AS)+12200系(NS)
このように四日市方面を臨むと線路が一直線になっていることから、元の線路上に高架駅を建設したということがよく分かります。「これ、撮影地になるかも」と思ったのですが、ホーム端の大きな壁があって無理そうです笑

ここで容量オーバーなので次回に続きます。
こんな事久しぶりです…

それではこの辺で。
ありがとうございました。