3/25 春の近鉄旅に出発

こんばんは。
今日(3/25)から3日間、「近鉄週末フリーパス」を使った鉄道旅に出掛けています。どうやら一足早くに同じ趣旨の旅を終え、未だに宇治山田撮影記という方もいるようですが、まあその方のブログは面白いんでいくら続こうがいいんですけどね笑

話を戻しまして、1日目の今日は名古屋線大阪線奈良線京都線という近鉄onlyな撮り鉄でした。順次ご紹介しますが、今回はそこに至るまでの道のりです。

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スタートは夜明けの伊勢若松。
写真左の銅像は、江戸時代に日本に初めて紅茶を伝えた、鈴鹿では偉人として敬われている「大黒屋光太夫」です。ここ若松出身だそうなので、駅前に堂々と設置されています。

漁中に大嵐に遭い、漂流した先が紅茶の国・ロシアだったそうです。もとは何の取り柄もないただの漁民、そんな一件で日本の紅茶進出に貢献するとは、やっぱ人生はよく分からん笑

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そんな社会の授業をしていると、名古屋行き急行に充てられた明和町ラッピング(2800系 AX11編成)が入線。これこそ話すべきことは話したので、もう言うことはありません…

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5800系(DF12)
ということでやっとこさホームへ。伊勢若松6:14発の鳥羽行き急行に乗り込みます。名古屋では始発から2番目の列車だからか、クロスシート状態ながらも4両編成での運転でした。

伊勢若松発車時は立っている方…というより僕も座れなかったのですが、南下するに連れてお客さんは減る一方。伊勢中川で大阪上本町行き急行と接続しているため、大半がそちらに流れ込んだ感じです。

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1230系(VC32)
こちら松阪で、普通電車に乗り換えます。急行や特急の行き先でよく見る「宇治山田行き」ですが、普通電車も平日14本・土休日8本と結構多かったりします。むしろ「鳥羽行き」普通のほうが少なかったりします。

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5820系(DF52)&1201系(RC02)
反対側に目を向けると、山田線に入線するシリーズ21・5820系の上六急行と、ありきたりワンマン車・1201系の白塚普通が停車中。5200系という贅沢が許されるなら言うまでもないですが、クロスシートならば頭部分が硬かろうが5820系でも良い気がします笑

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で、普通電車に乗り換えて向かったのは漕代~斎宮のカーブがかった撮影地。一度来てみたかったのですが、ご覧の通り望遠専用のようで、55mmでは太刀打ちできませんでした。そんな悲しみに暮れる中通過した新塗装を載せておきますね笑

この1枚を撮り、漕代に戻りましたとさ。

次回から本格的な撮影レポです。
ありがとうございました。