3/25 近鉄けいはんな線に初乗車

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こんばんは。
そういえば今日で3月が終わりますね。高校受験があった激動の1ヶ月、未だ課題に揉まれつつも何とか乗り切った感じです笑 まあまた3年後に同じ事をするんですけどね… と同時に、よく言われる「3/31までは中学生です」の効力が無くなるわけです。気持ちを切り替えて、新たな出会いに期待したいものです笑

長谷寺~大和朝倉での撮影を終え、生駒にやって来ました。題名が大々的にネタバレを起こしている通り、近鉄けいはんな線に初乗車します。

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24系
大阪・東大阪市の長田と奈良・奈良市の学研奈良登美ケ丘を結ぶ、全長18.8kmのけいはんな線大阪市営地下鉄(中央線)と直通運転を行っていて、ご覧の通り24系や20系が乗り入れてくるのは有名な話です。

電気の供給は架線からではなく、横付けの第三軌条からなのが大きな特徴ですね。高さを必要としない為、地下鉄に多く採用されています(例:名市交・名城線)が、線路に落ちたらえらいことになるデメリットも。

けいはんな=京阪奈」なのに京都通ってないじゃん…というのも有名ですが、中央線との総称が「ゆめはんな」なのでセーフですかね笑

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7020系(HL21)から
Top写真の列車に乗車してしばらくすると、東花園検車区東生駒車庫が見えました。東生駒辺りに奈良線との連絡線があり、検査時はモト75形に挟まれながら五位堂まで無動力回送されます。

豆知識に、東生駒にもけいはんな線の駅を設置する予定でしたが「沿線の宅地開発の伸び悩み」「戸籍上は複々線化となり補助金がもらえない」とのことで見送られました。あれ、「補助金」って最近ニュースでよく聞く単語だな…

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あの人を匂わせるような発言をしていると、終点・学研奈良登美ケ丘に到着しました。白庭台学研北生駒と同じく、近鉄全線の中で最も新しい駅です(2006年3月27日開業)。

ここから先、京都方面へ高の原か新祝園で接続させようとしているようですが、「京都府が出資を拒んでいる」「リニアとの接続駅にしたい」「沿線人口が少ない」などと課題は山積みのようで実現には至っていません。

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駅前はというと、新文化・新産業振興を進め、北陸新幹線の経由地候補にも挙がった「関西文化学術研究都市」の玄関口として賑わっていました。駅前にイオンモールがあるのは相当強いかと笑

歴史的価値が高い奈良だけあって、駅名の「登美ケ丘」には壮絶な生い立ちがありました。古代神道まで遡るとなると、説明がすごいことになるのでここでは止めておきます…

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20系
滞在時間はたったの5分、とくにやることも無いので帰ります笑 行先である「コスモスクエア」ですが、そこら周辺は大阪湾岸沿いなので外国関連系の建物が多いようです。ちなみに英語表記は「Cosmosquare」…かっこいい笑

青山越え以上に「ガチでドア吹っ飛ぶんじゃね?」と思わせる20系に乗りつつ、生駒へ戻ります。

今回はここまで。
ありがとうございました。