3/26 津行ってから四日市
こんにちは。
今更ながらブログリンクの存在と仕組みについて理解した管理人です。友達から聞いたときは「ああ、そんなのがあったな…」程度の反応でした笑 ちなみにトラックバックもよく分かっていないのですが、まあ使うことないでしょう多分。
はい本題へ。
今回からは春の近鉄旅・2日目の様子をお伝えします。3/26(日)に行ってきたのですが、この日はあいにくの雨で鉄活動には不向きな1日でした。
2610系(X24)
トップランナーは伊勢中川から上本町行きに変わる急行です。最初から「上本町」って表示しろよ…と思いますが、確か「万が一運転取り止めになったときに余波を大阪線に広げないため」だったような。うろ覚えなので参考程度に。
今でこそ朝の2本しかありませんが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が開業した2001年から1年程度、名古屋~上本町に臨時急行が設定されていました。ちなみにこの頃はまだ蟹江を通過していたとか(2002年から停車)。
さてどこへ行くのかと言うと、伊勢若松から急行で3駅の津です。写真はJR東海・伊勢鉄道側の改札口ですが「近鉄週末フリーパス」も通れますし、ICカードにも対応しています。あ、だからといってJR紀勢本線と伊勢鉄道線ではICカードは使えないのでご注意あれ。
ご存知の方も多いと思いますが、津は近鉄・JR・伊勢鉄道の3社の共同使用駅です。西口は近鉄が、東口はJRが管理しており、両ホームともに行き来することができます。その為か最後の宣伝と言わんばかりに、近鉄線ホームに続く階段では必死に「快速みえ」のアピールがなされています。
これを見て「あ、やっぱ快速みえ乗ろ」に至った方は今までどのくらい存在するのでしょうか。「快速みえ」は1時間に1本ペースですから、その間に近鉄急行に流れてしまうのでは…
そもそもなぜ津に来たのか、それは「ハッピースマイル 伊勢鉄きっぷ」を買うためです。伊勢鉄道線・河原田~津が500円で1日乗り放題になる、いわば魔法のきっぷの一種ですね。
何で2枚…と思ったそこのあなた。実はこの日、桑名から来る友達と四日市で待ち合わせすることになっているんですよ。このきっぷが買えるのは鈴鹿駅、津駅、伊勢鉄道車内だけですから、それなら近い僕が買ってきてあげよう、そんな優しさ100%の想いでやってきたわけです。
桑名の友達と何するんだよ…と思ったそこのあなた。この日は当ブログでうっとおしいくらいご紹介している「伊勢鉄道 30thアニバーサリーフェスタ」に行くんですよ。あんだけ自分で説明しておいて「26日は大阪行ってました」とかいうオチだったら、笑うにも笑えませんよ。
そうこう話していると名古屋行き急行が到着。1233系(VC43)+5211系(VX12)に乗って四日市へ向かいます。このVC43編成は過去に海岸漂流物啓発ラッピングされた車両ですね。
桑名の友達って誰…と思ったそこのあなた。今回は「近鉄名古屋線沿線住民のブログ」こと“近鉄さん”さんと一緒に行動します。桑名を拠点にしている方で、先日にしまかぜ2日連続乗車を成し遂げた「偉人」でもあります。
やたら宇治山田出没率が高く、しまかぜを撮ってはLINEで送りつけてくる良い意味で憎い方です笑 まあ先週の日曜日、その方が急行乗車中に中川で抑止を食らったときは思わず「( -ω- `)フッ」ってなりましたねけどね。
左から
5200系(VX02)、2800系(AX11)+?
そうこう話していると四日市に到着。4番線(待避線)に急行、3番線(通過線)に準急と、朝から下克上が行われていました。しかもその準急は送り込みなのか快適な5200系での運転。右のAX11編成は気にしたら負けです。
次回に続きます。
ありがとうございました。