3/26 伊勢鉄30thフェスタin玉垣 Part2

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こんばんは。
今日は中学校の時に所属していた部活の大会があったので、先輩として後輩を見届けに行ってきました。しかし運動部であるために外での開催。止んだと思えばすぐに降り出す雨には困り果てましたね…笑

さて本題へ。
イベントブースから少し離れ、伊勢鉄道の車両などが留置される玉垣車庫にやって来ました。

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ヘッドマーク展示】
入口では過去に掲出されていたヘッドマークがお出迎え。意外にも伊勢鉄道でもこういったことをしていたんですね。画質が悪くて分かりにくいのですが、左から2、3、4、5番目のヘッドマークは現在のイセⅢ形気動車のデビューを記念したものです。1編成ごとに付けるとはなかなかの気合です笑

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隣の車庫内では、「車両台車下見学」「車両運転台記念撮影」が行われていました。何か塩浜でも同じようなものを見た記憶がありますけど、気のせいですよね。もちろん貴重な体験だけあって、とくにファミリー層が多かった印象です。

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【車両台車下見学】
管理人らはこちらを選択。車両下を通り抜けることができるのですが、暗すぎて写っていなかったので写真は割愛します笑 その代わりに台車の側面を1枚。気動車特有のディーゼルエンジンや給油口など、電車とはまた違う姿でした。

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【鉄道用品展示】 
順路に従って進んでいくと、過去の様子を捉えた写真やきっぷ類の展示がありました。ドクター東海ことキヤ95系の入線や、レールバス時代の風景など、平成生まれの僕ですら「懐かしい…」と感じるようなものがありました。

ちなみにこれらは、普段は鈴鹿駅事務室にて展示されているものを持ち出してきたようです。鈴鹿駅営業時間内であれば見学できますので、ぜひ訪れてみては?

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【さわやかウォーキング】
同時開催として、JR東海でお馴染み「さわやかウォーキング」が行われていました。

「“神戸宿の昇龍の里めぐり”と“伊勢鉄道30thアニバーサリーフェスタ”満喫ウォーキング」と題し、龍光寺、伊勢神戸城跡、石垣池公園を経由する約7.7kmのコースです。JR関西本線・河芸からスタート、そしてここ、伊勢鉄道玉垣がゴールとしての設定です。

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という事で見るものは見たので、玉垣を後にします。写真は跨線橋からの1枚で、もうすぐ通過するワイドビュー南紀を撮影するために待機していました。すると、三重テレビの方からインタビューを依頼され、いくつかの質問に答えることに。

三重テレビ伊勢鉄道の何に魅力を感じますか?」

僕「えっと、複線区間とかもあるんですが、その中でも1両の列車がコトコト走ることに、また何か風情を感じるというか、打たれるものがあるというか、はい、ですね…」

こんな感じでした笑

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え、南紀の写真?どうやら消してしまったようです笑
この四日市行きで帰るのですが、ご覧の通り1両編成なのにこの人数。これを逃したら次は1時間後なので、乗らないわけにはいきません。車内が人で埋め尽くされるのを外で見ながら、そわそわして並んでいました。

しかし思ったより混雑はしておらず、ちょっと無理をしたかな程度でした。玉垣のホームは1面2線なので、津方面へ向かう方も混じっていたんですね。

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JR東海オーラ漂う313系が出迎える中、四日市に到着しました。余談ですが、実はこの日は「快速みえ」が玉垣に臨時停車していたようで、後から知ったのでそれはそれでショックでした笑 あんな思いしなくても良かったのか…

これにて「伊勢鉄道 30thアニバーサリーフェスタ」のご紹介は終了です。記事内容が薄いだけにこじんまりとしたイベントでしたが、おもてなしは十分にあったので面白かったです。

この後は歩いて近鉄四日市に向かいます。
ありがとうございました。