3/27 近鉄・二上山~二上神社口 Part2+α

こんばんは、いやおはようございます。
0時過ぎにコーヒーを飲んでしまったために全く眠たくない管理人です。別に電車旅に出掛ける予定も無いのに徹夜をするとは、完全に「悪い子」ですよね。これじゃあサンタさん来ないじゃないか…

雑すぎる前置きはこのくらいにして本題へ。
やっとこさ最終章、近鉄南大阪線での撮影レポ Part2かつ最終回です。滞在時間が1時間にも満たないため写真は少なめです。

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6020系(C51)
一番のメインとも言える「ラビットカー」のご登場。通過運転を行う準急や急行に追われ追いながら、こまめに各駅に停車する姿がうさぎに見えたことが由来ですね。阪神5000系などの「ジェットカー」や、京阪2000系の「スーパーカー」と肩を並べる高起動加速度・減速度の持ち主として、その名を関西中に広め続けました。

現在ではこのように上級種別の運用にも入り(吉野線内では結局各停ですが笑)、某氏の地元・養老鉄道でもその姿を見ることができます。

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6432系(Mi33)
上のラビットカーより1本前に来た列車です。この6432系は6400系からワンマン運転用に改造されて誕生した、明らかに経歴が1201系と同じ車両ですね笑 南大阪・吉野線を形成する6400系グループもその車種は多岐に渡り、近鉄の一趣味「ちょっとでも仕様が違えば車番も変える」の影響をもろに受けたご様子。

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6020系(C43)
今までの写真をご覧頂いた通り、撮影は夕方から夜に入ろうとしている時間帯に行っています。この辺りから急に日が隠れ、ただ前照灯や方向幕が目立つ画になりました。それはそれで味があったりなかったり笑

橿原神宮前まで準急運転…とは言いつつ、藤井寺から各駅に停車するのは近鉄ユーザーからすれば当たり前のことです。ただ、「河内松原に停車するか」という準急と急行の差も明確なのが名古屋線準急とは違うところです。蟹江から名古屋に向かう際、もはや「準急=急行」の関係ですから笑

この準急をもって3日間に及ぶ撮り鉄旅は終了しました。後は鈴鹿に帰るだけです。

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6200系(U09)
二上神社口に戻り、程なくしてやって来た普通電車にて橿原神宮前…までは行かず、途中の尺土で急行に乗り換えます。前回に「珍しい3両編成」なんて言いましたが、このように何の変哲もなく来る点からそう珍しくもありませんでしたね。そもそも朝の準急は2+3もありますし。

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1020系(VL25)
たわいもない準急の話をしていると、既に大和八木に着いていたというオチ。ときには京都へ行き、ときには生駒線ワンマン運転を行う、フレキシブルな1020系を見送ります。「それは凄いのか?」と聞かれれば、同じ境遇にいる車両は他路線にもいるので、返答しにくいんですけどね。

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15400系
大阪線ホームに上がると、そこには何と15400系「がぎろひ」が停車中でした。行先案内票の「貸切」表示はまだしも、特急号車案内票にも「貸切」と号車が表記されるとは知りませんでした。何かのツアーだったのか、お客さんを乗せて難波方面へ発車していきました。

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1253系(VC56)+5200系(VX04)
その後にどこからともなく現れた準急に乗ってとある駅に向かいます。区間準急はひっきりなしに走っていますが、準急は朝夕にしか走っていない、大阪線ではそこそこレアな種別なんですよ。もちろん停車駅の違いもありますが…その違いに関しては調べるかお察し下さい笑

次回に続きます。
ありがとうございました。

【おまけ】

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16600系(YT)
撮影中、反対方面から新塗装の16600系が来てくれました。どうせなら吉野行きとして来てほしかったですね~