3/27 最後は大和高田から
おはようございます。
長い長い夜を抜け、GW最終日がやってまいりました。僕の学校からの「kadai」は残すところ、英語のワーク2ページと作文のみとなりましたが、桑名の主はたっぷり溜まっているそうな。さてどうするのやら…
ということで本題へ。
南大阪線の撮影を終え、二上神社口→橿原神宮前→大和八木を介してやって来たのは大和高田です。微妙に空いてしまった時間を埋めるべく、この駅で数分時間を潰します。ちなみにこの時点で19時でしたので、ほとんどの写真が画質が粗く暗いものとなっています。
5820系(DF51)+2410系(W24)
今からただの暇つぶし程度に撮った写真を10枚ほど垂れ流しますので、技術面もへったくれもないことをご承知おき下さい。まあ毎回の写真が下手っぴなんですけど、それを上回る下手っぴさなんで…
今更ながら、南大阪線でシリーズ21(6820系)を見ることができなかったのはちょっと残念でしたね。2編成しか存在しないので「撮れたらラッキー」と思っていたのですが、その代わりにラビットカーが来てくれたので良しとしましょうか笑
9200系(FC52)+1422系(VW26)
前回にもご紹介した大阪線の準急。上本町行きもあれば榛原行きもありますし、最遠は名張まで運転されます。準急通過駅の補完としての区間準急、区準通過駅の補完としての普通電車、大阪線はそういうふうな年功序列が成り立っているのです。
1620系(VG24)+2610系(X20)
そんな一般種別の中で最も速達型なのがこの快速急行。特急も止まる布施も通過、何より青山界隈でも何駅か通過するという、特急を使わずに伊勢志摩へ向かう人には結構便利な種別なのです。しかし現在は朝夕のみの運転にとどまっており、遠回しに「早く行きたければ特急どうぞ」というアピールを仕掛けているんですかね笑
22000系(AS28)+22000系(AL18)
大和高田には1時間に1本、阪伊特急が停車します。停車パターンが榛原と一体化されており、大和高田に停車する特急は榛原、そして伊賀神戸にも必ず停車します。逆に布施には1本も止まりません。
2610系(X15)+2800系(AX08)
この区間快速急行ですが、近鉄のみで採用されていた種別で、赤目口~榊原温泉口を各駅に停車していたとのこと。まさに急行と快急の間の存在だったわけですが、それくらいなら統合したほうがいいと思ったのか、2012年3月のダイヤ改正で消滅してしまいました。
5820系(DF52)
奈良線用のDH編成と何が違うのか調べてみると、一番の変化はトイレなんですね。大阪線のDF編成は車いす対応の洋式トイレがあり、トイレ横は座席ではなく車いすコーナーとしています。あとは編成ごとでVVVFインバータが三菱製と日立製で、パンタグラフが菱形かシングルアームかで混合している点です。
またDF編成に関しては、サ5550形およびモ5450形に簡易運転台が設置されているのも特徴的です。鉄道まつり等でぜひ分割運転をお披露目してもらいたいですね笑
さ、長々とつらつらと語ってきた近鉄話もここまで。ついに帰路に着くための列車がやって来ました。
30000系(V05)+?
この鳥羽行き特急、しかもビスタ新塗装に伊勢中川まで乗車します。この「大和八木~伊勢中川」が900円区間の最長で、それを超えると1320円区間に突入するのでわざわざこんなところから乗るんです。節約できるところはとことん節約ですよ笑
ちなみにこの列車は名張で後ろ4両を切り離します。その様子を見に行こうとしたのですが、相席ということもあり断念。何が切り離されたのか分からないまま伊勢中川へ到着しました。
3/27現在のV05は車内インテリアに変化はありませんでした。今回は階上席窓側を取ったため、暗いながらも流れゆく電灯の景色を楽しむことができました…と締めくくりたかったのですが、名張発車後から寝落ちしてしまい、起きたのは伊勢中川到着寸前でした。危うく寝過ごすところでしたよ全く…
1422系(VW27)+?
はい、3/25~27にかけて楽しんできた春の近鉄旅ですが、1ヶ月以上かけてやっと終わりました。色々な撮影ポイントを巡り、色々な発見、色々な楽しさもあり、なにより高校受験後の旅でもあったため、充実した3日間を過ごすことができました。
次に行くのはおそらく夏休み。乗ったことの無い関西私鉄があと2つ残っているので、それを制覇しに行くのも面白そうです。JRに関しては103系、201系の動向次第ですね~
それではこの辺で。
長きにわたるシリーズを最後までご覧頂き、ありがとうございました。