5/20 青と緑と近鉄 Part1

こんばんは。
最近、化学基礎や生物基礎といった理科分野が面白いと思い始めた管理人です。普段気にすることのない、ありとあらゆるものについて取り上げるわけですから、余計に親近感が湧きやすいんですかね。まあそれが午後ならば話は別です(・ω・`)

さて本題へ。
内容を忘れかけていますが、確か「バカ管理人が寝坊して楽を撮り逃し、四日市にて“近鉄さん”さんと合流、その後伊勢若松に移動」でしたね。今回はその続き、箕田~伊勢若松の田園風景広がる踏切沿いから撮り鉄します。

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1200系(FC93)+1201系(RC03)
原型と派生がコラボした編成が通過。今でこそ1201系と名乗っていますが、登場当初(1982年)は1200系として登場し、ワンマン対応改造を経て1201系に改番された過去を持ちます。ですから1200系FC93編成の伊勢中川寄りの車番「1212」は、現1201系のラストナンバー「1210」(RC10編成)からの続きから来ているということですね。

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21000系(iL06)
分かりやすいくらいに露出設定をミスってしまい、白く消えかかっている伊勢志摩ライナーです笑 これまた近鉄さんさんとおしゃべりしたのですが、彼は大阪方面に移動する際、コンセントが無いアーバンライナーより、確実に1つはある伊勢志摩ライナーに乗車することを選ぶそうです。そうなれば伊勢中川接続でしょうが、手間が掛かる点は否めません。

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1000系(T05)
いつしか前に「行先表示器に“伊勢中川”と“中川”があるけど、その違いは?」という疑問を調べる…という宿題を自分自身に出していたのですが、すっかり忘れていました。これが現実だったならば…お察し下さい笑

で、その答えなのですが、どうやら更新時期の違いだそうです。昔は「河内」「伊勢」などの旧国名は省いて案内していたのですが、2004年からはそれらも含めて案内するようになり、それに合わせる形で順次交換しているというわけです。

ですから車両によってその進度にばらつきがあり、中には「側面は“伊勢中川”なのに前見ると“中川”」という編成もちらほらいるんです笑

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50000系(SV02)
すっかり名古屋線の雰囲気に馴染んだしまかぜ。説明しにくいのですが、車体の青と田んぼの緑がいい具合にマッチしていますね笑 これから夏休みに入り、ますます特急券を取るのが困難になりそうですが、それだけのプレミアム感が満載なしまかぜに乗る日は来るのやら…

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22600系(AT52)+12200系(NS34)
これまた格差が垣間見える編成が登場。ただ単に旅行やらビジネスやらが目的ならどっちがどっちなんて気にしないでしょうが、少しでも近鉄の知識がある方ならばこの設備の違いには異論を唱えるかもしれませんね。その前に外見の色から違うわけですから…

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5209系(VX10)+1440系(VW40)
写真の編成とは全く絡みの無い話なのですが、名古屋線ってやけにJR線に接続している駅が多いですよね。しかも改札無しで自由に行き来できるスタイルが。名古屋線関西本線の位置が交互交互に入れ替わるみたいなもんですから、自然と駅もそうなったんでしょうか笑

次回に続きます。
ありがとうございました。