7/9　信州DC「諏訪しなの」号を撮影 - とある学生の近鉄電車旅

こんばんは。

あとは保護者会を残すのみとなり、何とも言えない感情に襲われている管理人です。特段やらかした事案が思い当たらないからこそ、成績が不振だったときの解決策が分からない、まあ負のスパイラルの始まりってそんなもんですよ(´・ω・)

はい本題へ…とその前に小説明を。

毎年決まった期間、JRと自治体が協力しながらその地域の良さを伝えて観光振興を図る「デスティネーションキャンペーン(=DC)」が行われています。今年の夏(7/1～9/30)は長野県を中心とした信州地方が舞台なんですよ。

「信州DC」公式サイト

もちろん現地で様々なイベントが催されるわけですが、本題のJRはやっぱり観光客の輸送に努めます。JR東日本、JR東海が合同でそれぞれ首都圏、中京圏から多くの臨時列車を運転するというわけです。

そのうちの1本に名古屋～上諏訪・茅野を結ぶ臨時特急「諏訪しなの」があります。諏訪湖や諏訪大社、八ヶ岳などの観光地へ向かう方のための列車で、1往復運転されます。　

383系(A101)＋383系(A202)

これがその「諏訪しなの」号。さすがJRと言わんばかりにヘッドマークも何もなく、素っ気ない「臨時」幕が唯一の信州感を醸し出しています…笑　運用の都合上なのか先頭車はパノラマグリーン車ではなく貫通型でした。

名古屋を8:28に出発し、11:21に終点の茅野に到着する「諏訪しなの」号。定期特急「ワイドビューしなの」は塩尻からは篠ノ井線を通るため、383系が中央線・塩尻以北に入線したのはこれが初めてです。次の運転日は9/23・24、ぜひ撮ってみては？

時間を戻して、亀山からの長旅を終えて名古屋駅ホームでの撮影会を行っているところです。中央線10番ホームの発車表示器にもしっかりと表示、そこは手抜きじゃないんだ…という余計な安心をしていました笑　英語表示もバッチリすぎて申し分無いんですが、果たして意味はあったのか。

あ、察しのついた方がほとんどかと思いますが「青空フリーパス」で名古屋に来たのはこれらを撮るためです笑

ホーム上にはなかなか凝った乗車位置案内が貼られていました。ちなみに「ワイドビューしなの」は自由席も設定されたL特急(エル特急)ですが、こちらは単なる特急です。つまり全席指定席なんですよね～　乗車率が気になるところです。

お見送りと思われる名古屋駅員氏も多数おられ、意気込みは十分です。写真はありませんが横断幕も準備されていて、信州DCの重要性が伺えます。せっかくならその歓迎を見学しようと思ったものの、沿線撮りをするべく先発の普通電車で名古屋を後にします。

…そしてTop写真の失敗がかった「諏訪しなの」を捉えたわけです。夏休み中にもいくつか臨時電車が走るそうなので、リベンジがてらそれを狙ってみるのも面白そうです笑

ということで次回に続きます。

ありがとうございました。