7/24 快晴の下の伊勢線
こんばんは。
夏休みの宿題が3分の1終わったことにwktkしている管理人です。何より怒涛の数学が半分を越えたのが何よりの成果、この調子なら7月中に終わるかも…と考えてはならないことを考えてしまうこの頃であります。
さて本題へ。
今日の話なのですが、学校の夏季課外までに少し時間ができたので、以前から気になっていた伊勢鉄道線・河芸~豊津上野の田んぼ広がるストレートに行ってみました。近鉄最寄駅は豊津上野で、歩いておよそ10分でした。
キハ75系【快速みえ4号 名古屋行き】
作例はご覧の通り。後ろの方に草が掛かっていますが、前面・側面ともに光が当たっていて綺麗に撮れたつもりです。8/17(木)に開催される「熊野大花火大会」に伴い運転される臨時列車をどこで撮ろうかを迷っていたのですが、ここを候補に入れておきましょうかね笑
続いて特急「南紀」もやって来ました。先程の快速「みえ」4号の津~名古屋の所要時間は58分なのに対し、こちらは60分と、中瀬古に臨時停車している快速のほうが速いという結果に。まあたった2分の差なんで気にしませんけど、「特急=速い」の方程式は少しばか成り立ちませんでした笑
というかよく見たら向かって右側の非貫通グリーン車、鹿さんスカートが付いていないキロ85じゃないですか。久しぶりに連結器を見た気がします…
線路をくぐって反対側の道路にて、今度はこれから紀州に向かう「南紀」を撮影。逆光は仕方無いとして、目を凝らして見てみると、実は貫通車のほうにも鹿さんスカートが設置されているんですよ。地味すぎて効果に期待できなさそうですが、これが仕様なんですからね。
さっきから「鹿さんスカート」なんぞ連呼していますが、正式名称は衝突緩和装置。スポンジ製で、線路上の鹿さんを外に押しのける役割を果たします。
イセⅢ形(104号機)【普通 四日市行き】
車両の説明をしますと、このイセⅢ形気動車はそれまで活躍していた車両の置き換えを目的とし、2002年に製造されました。車内はセミクロスシートで、車いすスペースも完備されています。こう見えて近鉄21020系(アーバンライナーnext)と同い年だったとは驚きです。
さらに普通列車の1分後、今度はトラックがやって来ました笑 ここ、将来の複線化に備えて用地だけは確保されているんですよね。そんな有り得ないような計画がされた用地を走るトラックですが、どうやら伊勢鉄道の保守員さんだったようです。お勤めご苦労様です。
これ以上は熱中症でぶっ倒れそうだったので、これにて退散。そのまま学校へ夏季課外を受けに行きましたとさ…
ただでさえ本数の少ない伊勢鉄道、朝はたまたま立て続けに列車が走る時間帯をなので良いものの、下手すれば炎天下の中待ちぼうけを食らうことになるのでご注意あれ。一応写真のように線路下の日陰がありますが、暑いことに変わりありません笑
それではこの辺で~
ありがとうございました。