7/30 朝ならではの常滑線 Part2
こんばんは。
JR東海はICカード使用範囲を拡大することを発表し、京阪では快速特急「洛楽」専用発車メロディーを導入、新京成・三咲駅がふなっしーならぬ「みさっきー」駅と化したり、沖縄を走る「ゆいレール」では金曜ダイヤが設定されるなど、全国ぐるみで熱い2017夏の鉄道界です。モノレールまでもがこれですよ笑
前置きが5行を超えたので本題へ。
2200系(2203F)
前回にも登場した特急型車両を使った急行について補足を。
後に調べたところ、新鵜沼6:02発、河和7:48着のこの694B列車ですが、名古屋までは普通としての運用、そして名古屋~知多半田で急行運転を行い、知多半田からはまた普通に戻るというこれまた贅沢な列車だったことが判明したんですよ。
ちなみに平日にも時刻は少しずれますが、同じように特急型車両で運転される河和行き急行(676A列車)が存在します。こちらはパノラマスーパーこと1000系での運用だそうです。
はい補足終了、本編へ移ります笑
2000系(2003F)+2000系(2010F)
現在名鉄に在籍している2000系は4両編成が計12本。この少なさで1列車につき2本も使っているのに、よくこんな増結運用が組めるもんだ…とつくづく思います。そんなに普段は昼寝運用が多いんですかねこれ笑
3300系(3305F)
いつの間にか赤と黒の割合も増え、気づけば現行1編成を残すのみとなった3300系新塗装。何を思ってのリニューアルかは分かりませんが、銀色ステンレスのままよりは名鉄らしさは出ましたね笑 そして行先表示器にオーロラビジョンが使われているのもなかなかです。
そういえば、喜多山駅高架化工事に伴い搬入された、瀬戸線唯一の3300系である3306編成も新塗装にするんですかね。所有者どうのこうのが不透明な車両でもありますが、工事後は本線系統へ転属するそうなので気になるところです。
1700系(1701F)
うわ、油断していたらシングルアームなのに堂々の前パン車両がやって来ました。全車特別車・1600系からの生まれ変わりということは名列車やら迷列車やらとして語り継がれていますが、特別車2両(モ1700・サ1650)を豊橋寄りに連結させるために枇杷島分岐点のトライアングルで方向転換を行ったというのは知られていなかったり。
ここで同業者が1人来られました。待ち時間にお話させて頂いたのですが、今日の狙いは5700系などの通称「SR車」だそうな。
5700系(5703F)
とか話していたらもうやって来ました笑 管理人の、特別な車両に限って失敗するのはいつもの事なのでほっといて、つい最近に5700系に関する悲しいニュースがありましたよね。
そうです、6/25~26にかけて5700系5702編成と5300系5309編成が、舞木検査場から東名古屋港へEL12形によってプッシュプル回送されました。機器や車番が取り外されていたことから、どうやら廃車回送なんだとか…
※参考
仲間が続々と消えている中で、こうやって活躍している現物を見てしまうと何か複雑な想いに陥ります。老朽化が原因なんであれなんですが、ここは大井川鐵道で再出発…なんて手も悪くないと思うんですけどね~
本当はあと30分滞在する予定でしたが、雨が降ってきたのでこれにて終了。SR車に満足していた同業者の方に挨拶をして…
まさかの5700系(5704F)に乗車することに。補助席からその大きな前面窓を眺めてみるも、さすがはパノラマカーを受け継いだ車両だけあって飽きない作りとなっています。
ここでは迷車、ではなく名車なんでしょう。例え全車一般車特急はおろか普通運用に就こうと何だろうと、最後の最後まで走り抜いてほしいものです。
金山でJR線にお乗り換え、予定を変更して雨が止むまで名古屋でぶらぶらすることにします。
次回に続きます。
ありがとうございました。
※20:59頃に1度投稿したのですが、写真が映らない不具合が発生したため21:08に再投稿しました。