8/5 影に負けずに菱形パンタ

こんばんは。
鈴鹿では今日の8/5、明日の8/6にかけて、夏の一大イベント「すずフェス」が開催中です。ただの屋台が出ている祭り、ではなく、簡単に言えば「踊りを取り入れた市民参加型の」お祭りなんですねこれ。

すずかフェスティバル公式ホームページ

誰かさんが「鈴鹿には何があるのか」どうこう言っていましたが、桑名こそどうなんですかね?長島スパーランドの花火?

喧嘩をふっかけたところで本題へ。
最近は名鉄やらJRやらばかりだったので、気分転換に地元にてロケハンへ行ってきました。それをダイジェスト形式でお伝えするわけですが、さほど変わりはありません笑

やって来たのは鼓ヶ浦~磯山、堀切川を渡った先にある小さな小さな踏切です。地元鉄における穴場スポットでして、人も通らないので気兼ねなく撮影が行えます。

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12200系(NS33)
ただでさえ寿命が短いスナックカーこと12200系ですが、その編成が菱形パンタグラフならばなおさらのことです。折りたたんだ時にスムーズに収まる…という理由で順次下枠交差パンタに付け替えられているものの、その堂々とした姿はまだまだ健在です。

ちなみにNS37編成とNS49編成においては、菱形と下枠交差の両方が設置されています。どちらかに揃えるという気はもう無いんですかね笑

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2800系(AX03)
パンタ問題は一般車両も同じことです。2600系列はその影響をもろに受けているらしく、ちょっと前の3年前に富吉所属の2610系(L/Cカー)が下枠交差パンタに交換されています。なんでシングルアームにしないんだ…とか思ってしまいますが、それはそれで違和感だらけなんでしょうね。

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2610系(X27)+1201系(RC02)
噂をすればやって来ました笑 大阪線に行けば原型がいることを考えると、これはこれで馴染んできたのかなと。2600系シリーズには観光列車「つどい」に使われる2013系(下枠交差)や、鮮魚列車に使われる2680系(菱形)も存在するので、ある意
味魅力的な一族でもあります。

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12200系(N55)+22000系(AL15)
色々と失敗作ですが、貴重な12200系2両編成をそのまま消去するのも惜しいものがありまして笑 近鉄電車における最短編成が故に使い勝手が良いらしく、ときには臨時特急「湯の山サマーライナー」、ときには奈良線の10両特急(3616列車)と大忙しでした。過去形なのが何とも寂しいんですが。

この撮影ポイント、順光ならば最高なのですが、ひどければ影が伸びに伸びまくる、そんな格差が激しい場所でもあります。そしてストレートだからか結構なスピードが出ており、シャッターチャンスに苦労しましたよ…

ということでロケハンは終了です。
ありがとうございました。