7/30 美濃路を行く高山線
おはようございます。
先日のことになりますが、出張の多い管理人の部活は松阪に行っていたんですよ。その帰り道に偶然にも同じく部活で津に来ていた“近鉄さん”さんに遭遇。伊勢若松までご一緒させて頂き、「長島と鈴鹿、どちらが豪華か」「春休みにしまかぜ乗りすぎて金欠now」問題などなどを議論しましたとさ。
さて本題へ。
ここでのメイン、特急「ひだ」がご登場。通過時刻から某映画の聖地として有名となった飛騨古川始発の12号とのこと。せっかくなので長い8両編成や10両編成を願ったものの、この向きじゃ道路橋の橋脚で隠れてしまいそうですな。
定期列車はともかく、臨時列車のほうが「余っている車両の有り合わせで編成する」というイメージがあるため、長編成もしくは先頭車の集合体が完成しやすい…と思うのは僕だけでしょうか笑
そうこうしていると、今度は富山へ向かう特急「ひだ」13号が通過。珍要素…これまた絶妙な7両編成ということぐらいですかね。
飛騨路を駆け抜けて北陸に行くわけですから、その道中は自然との戦いです。先日、東海地方を襲った台風5号の影響で運休となったものの、土砂崩れやら川の氾濫やらで長期通行止めにならなかったのは良かったです。
そうそう、自然と言えば昨日の8月11日。関西線・永和駅構内にて線路のポイントを切り替える分岐器にカメが挟まるという珍事が起きました。乗客約3100人に影響が出たそうですが、何ともほのぼのとしたニュースでしたとさ笑
キハ25系(P107)
美濃太田始発の岐阜行き。確かに時刻表を見ても岐阜~美濃太田は毎時3本(うち特急1本)が基本で、住宅街がちらほら見えることから、ここら辺の需要は高いようですね。ここでのロングシートは正解なんでしょうが、地元の紀勢線には似つかない仕様ですよ全く。
駅に戻ってくると、まさかの6両全てが先頭車のキハ75系が停車中でした。回送時はこのように効率化して、駅構内で3両ずつに分割、それぞれで旅客運転を行う方式を取っている…のかは知りませんが、どうやら定期で見れるそうです。
跨線橋の影で見えにくい中央あたりを拡大。やはり先頭車だらけですが、先程の予想が当たっているならば、
この6両編成=(2+1)両+(1+2)両
という謎の方程式が完成しそうです。過去にも快速「みえ」で6両編成がありましたが、あれは2+2+2のブツ6だったので…ってかよくよく考えてみればそれも「オール先頭車」じゃないですか笑
次回に続きます。
ありがとうございました。