〈8/19 夏の関西旅〉特急街道・八木にて

こんにちは。
JR各社から秋の臨時列車に関するお知らせが届きましたね。「パンダくろしお」号なる臨時特急を走らすJR西日本、相変わらずの臨時列車数がすごいJR東日本はともかく、我らがJR東海ではF1に伴う臨時特急「鈴鹿グランプリ」号が運転されます。キハ85系の活躍ぶりをもう一度…って感じですかね笑

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(何やらリニューアルしたようです)

さて本題へ。
宮津から西大寺を経て八木に戻ってきました。

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50000系(SV03)
わざわざ八木にやって来た理由、それは最近お目にかかれなかった「しまかぜ」を撮るためです。夕陽に当たって良い感じに色付いていますが、手前の標識がちょっと残念かな…

50000系の運用がどうなっているのかは知らないものの、SV03編成の和風個室は他と違い、モダンな京都風になっているとのこと。それが大阪しまかぜに就いていることに意味はないのでしょうか笑

以下、少し前寄りで撮ってみます。

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12200系(N53)+30000系(V01)
賢島をしまかぜ発車の5分後に出発した乙特急は、貴重なN編成とシートモケットが変更されたV01編成の連結。難波へはしまかぜ到着の16分後に着くのは、榛原やら大和高田やらにも止まる乙特急の使命なので仕方なし。

にしてもどうでしょうか、同じ難波行きなので「ビスタカーの2階建てには憧れる!」という方はこちらを選ぶかもしれません。近鉄はこれを狙って続行ダイヤにしたんですかね笑

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21000系(UL06)
ここらの時間帯は特急街道と化す大阪線、続いてやって来たのは名古屋からのアーバンライナーです。ちなみに上の阪伊特急が到着した2分後に難波に着くとのことで、こちらは鶴橋までノンストップですからね。

今思えば、これら全てが難波止まりですから相当えらいことになっていそうですね。もちろん奈良からの阪神線直通列車も舞い込んでくるので、名古屋の「あの」駅までとは言わずとも大変そうですな。

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2680系(X82)
ふと後ろに目を向けると、何気に初めて見る鮮魚列車が止まっていました。上本町~松阪を1往復するのは知っていましたが、まさか土曜日も走っているとは… 沿線で撮ろうにも時間的にどうしても逆光になるため、撮影ポイント選定には気を配らなければなりません。

で、その車内なのですが3両編成なのに乗っていたのはたった2人。他に誰も乗ってこないので、お2人ともロングシートに寝転がっていました。今やトラック流通が当たり前なので、この列車が消滅する日も遠くはないのかもしれません。

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2410系(W26)+2800系(AX05)
やっとこさ一般列車のご登場…というより実際は区間準急やら各駅停車やらが待避線に入るために撮れなかっただけなんですが。

青山町始発であるため、トイレ無し車両で運用されるこの急行。基本的に伊勢方面からはるばるやって来る列車にはあるようですが、何かと理由があったりするんですねこれが笑

次回に続きます。
ありがとうございました。