〈8/19 夏の関西旅〉1日目を振りつつ

おはようございます。
昨日から始まった24時間テレビ、ランナーは当日発表など一変変わった幕開けでしたが、鉄道ファンとして気になるのが銚子電鉄本銚子駅のリフォーム。地元に愛されるローカル駅がどうなるか楽しみですな。

本題へ。
八木でしまかぜを撮ったので…

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30000系(V)
鈴鹿へ帰ることにしましょうか。乗車するのは皆大好きビスタEX…の新塗装。安定のごとく夕陽が当たる画になりましたが、どうせならシャッタースピードを落として「鳥羽」幕も映せばよかったなどと。

ちなみにこの1705列車、阪伊乙特急の割には大和高田と榛原、桔梗が丘に止まらない、思ったより速い特急でもあります。それでも名阪特急に比べたら全然なんですけどね。

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今回は階上席を指定。外面は変わっても内面に変化は見られらいものの、完全に志摩スペイン村を意識したシートデザイン、何よりそこからの「ビスタ(vista=展望)」は高校生でも興奮してしまいますね笑 

ちなみにですが、グループ専用の階下席も覗こうとしたところ満席だったため断念。今では大分落ち着いたものの、その団体需要はまだまだ健在なようです。

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1437系(VW41)
…が、現実はそう甘いものではなく、名張で途中下車…というより名張までの特急券を購入していたため強制下車。ま、まあ明日明後日も出費がかさむから仕方なし。

で、このオールロング2両編成で青山越えに挑むわけです。この時間帯は極めて乗車率が低く、車掌氏もそれを承知してか途中駅での扉開閉時間は5秒以下というなかなかのスピードっぷり。

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中川到着後、八木で見た鮮魚列車が追いついてきました。どこで待避していたのかは知りませんけども、改めて特急の速さと普通電車の青山越えの厳しさを思い知った…かな笑

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?+5200系(VX03)
伊勢若松までのラストランナーは安定の名古屋行き急行。八木からのビスタEXは特急車両なのであれなんですが、やはりロングとは別の快適性がありますな。

座席の端っこに付いている取っ手に体重を掛けながら倒すと向きが変わる「転換クロスシート」ですが、関西ではJRと私鉄が凌ぎを削って導入を進めていますよね。それは素晴らしいものなんですが、ラッシュ時の詰め込みが難点…

その対策で京阪3000系JR西日本225系5000番台が2+1列シートを採用したのですから、これからも新アイデアに期待です。

ということで2017・夏の関西旅の1日目が終わってしまいました。蟹江、上津、鶴橋、宮津、八木…まあそれっぽい近鉄線の撮影ポイントを回ったわけですが、どれも初めて巡る場所だったので楽しかったです。

2日目に続きます。
ありがとうございました。