〈8/20 夏の関西旅〉朝の三本松を駆け抜ける

こんばんは。
そろそろ学校が始まり、現実に引き戻された学生もちらほらいるのではないでしょうか。管理人もその1人であり、初っ端から確認テストみたいな訳の分からんことを受けたのだからこれいかに。

さ、本題へ。
今回からは夏の関西旅・2日目(8/20)をお伝えしていきます。とは言えスタートは伊勢若松から急行に乗車、中川乗り換えで大阪へ…は向かわず途中の三本松で下車。

朝から陽射しの攻撃を浴びつつ、てくてく歩いて大阪線・室生口大野~三本松、山と山を結ぶ鉄橋を抜ける近鉄車両を撮ることにします。

イメージ 1

5200系(VX04)+1220系(VC22)
三本松界隈では自然を取り入れた構図が作れるため、まったり流れる時間を相手に近鉄線を撮ることができる随一の撮影ポイントにもなっています。まあ自然が故に何を起こすか分からないのも事実です。

青山越えに挑む急行はトイレ付き車両…というのはダイヤ乱れを除き確実ですが、それが快適な5200系だったら話は別ですな。どうやらおおよその運用は決まっているようなので、その気になれば狙って乗ることも…笑

イメージ 2

21020系(UL21)
写真向かって右側に続く道路の先には室生東小学校があり、その一辺も有名な撮影ポイントとなっています。側面重視の緩やかカーブが人気なようですが、何せ駅から結構歩かされるため、このときの管理人にそんな気力はありませんでした。

このアーバンライナーnextは難波を7:30に発車する名古屋行き乙特急(107列車)ですが、この列車通過の5分後には名古屋7:00発の難波行き甲特急(57列車)が走り去っていったんですよ。しかもそれは驚きのUL22編成。

ですから、もう少し中川寄りで待機していれば「next離合」が撮れたかもしれないんですよ。これも運ですからね~

イメージ 3

1620系(VG25)+1437系(VW43)
例え山の中とはいえ名古屋と大阪を結ぶ幹線ですから、各駅停車と化した急行が毎時3本来ますし、何より阪伊・京伊・名阪と特急の本数も増えに増えまくります。ですから1日中居ても飽きないかと思いますね。(自分はちょっと遠慮しときます…笑)

余談ですが、日中に青山町止めの急行に乗ってしまうと終点の青山町で待ちぼうけを食らい、結局は後からやって来る五十鈴川行き急行に乗り換える羽目になるのでご注意あれ。

イメージ 4

21000系(UL11)
ここら辺はサイクリングコースにもなっているらしく、実際にもサイクリングを楽しむ方が多数通過していきました。「走りがい」は約束されそうですが、ここは山有り坂有りの宇陀路室生三本松。それなりの覚悟は必要ですよ笑

このアーバンライナーplusを撮ってから、手元のスマホにて次の発車時刻を確認するとまさかのあと8分で発車。早歩きすれば余裕な距離なのですが、アップダウンの激しい道のりなので体力は限界でした…

何とか2分前に三本松駅に戻り、安定のオールロングシートな上本町行き急行に乗り込みます。

次回に続きます。
ありがとうございました。