〈8/20 夏の関西旅〉多種が混じる今津

おはようございます。
最近起きた鉄道ニュースを並べてみます。
・大阪の顔 103系引退へ(JR西日本)
・30周年記念きっぷ 1万円で新幹線乗り放題(JR西日本)
鈴鹿F1臨時列車 快速は全車3扉(伊勢鉄道JR東海)
・伏屋駅 上り線が高架化(近鉄)
まあ最も話題なのが103系でしょうか。10月までにもう一度関西へ行きたいものの、ちょいと厳しいですし、過去写真で振り返ることにしましょうかね。

さて本題へ。
阪神本線・今津での撮影記、ちょうどお昼時だったので場所を移して三宮方面へ向かう列車を撮ってみます。

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1000系(1204F)
「夢を走らせよう!」ラッピングが施された三宮行き快速急行の1000系。山陽線ないし近鉄線との直通運転を主眼に置き「ちょっと乗ってみたくなる車両」を目指したところ、化粧板が江戸小紋風になっているなどのささやかなオシャレが随所に見られます。

とはいえ設備の関係上からか、阪神車両では近鉄タブレット放送は行われず車掌氏の肉声放送での対応なんだとか。

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5001系(5029F)
2代目ジェットカーとなるらしい5001系。見るからにして年季が入っているようですが、今津での加減速を見る限りでは現役なのかな~と思えたり。車齢40年を迎え、あの阪神・淡路大震災にも打ち勝ったこの形式、それでも置き換え計画が浮上しているそうなので、その速さを体験したい方はぜひ。

今更なんですが「高速神戸」って駅名だったんですね笑 しかも阪神の駅…というよりは神戸高速鉄道の路線で、さらに阪急も使用する何ともややこしい駅でした。

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8000系(8239F)
こちらも長いキャリアを持つ車両であり、過去に大変な目に遭ってしまった8000系です。ぱっと見同じながらタイプごとに顔が違ってくるのは、様々な鉄道会社でお馴染みなのであえて突っ込みません笑 今や元気に山陽特急運用にも就くのだからめでたしめでたしです。

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5000系(5012F)
旧型車の置き換えと国鉄民営化によるJR西日本対策として、例のごとく3扉転クロを備えた5000系。今でこそ梅田と姫路を直通特急で爆走しているものの、その始まりは3両編成の普通列車でした。そう考えると大成長したんですね~

そんな山陽電車も今年で創立110周年。7月にそのイベントが行われたようですが、このように記念ヘッドマークは健在でした。

これを撮って阪神パートは終了です。今思えば近鉄阪神・山陽が入り乱れる場なので、何時間でも飽きない感じでしたね。

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6000系(6021F)
はい続いては、これまた人生初乗車となる阪急電車へ。統一されたこの「阪急マルーン」は、何かお上品な印象を与えてくれます。そんな車両に憧れていた管理人、やっとこさ乗ることができましたとさ笑

阪急今津線…といっても西宮北口を挟んで系統分断されているようですが、前回にもちらっと紹介した映画「阪急電車 片道15分の奇跡」の舞台にもなっています。次回来た時はそのロケ地巡りをしても面白そうです。

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西宮北口にて今津線から神戸線への乗り換え中の一コマ。駅構内にミストが出る時計台&植物があり、慣れていない三重県民の自分からすれば珍しいように見えました笑 まあ副駅名が「阪急西宮ガーデンズ前」なので近くに公園でもあるのかな…と思いきや、こちらは百貨店のようでした。

ということで次回は阪急撮影編です。
ありがとうございました。