〈8/20 夏の関西旅〉昼下がりの阪急マルーン Part2

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おはようございます。
最近、スマホの時期も時期だったので思い切ってAndroidからiPhoneに機種変しました。仕様が全く異なるわけですから使いこなせるのはまだ先でしょうが、まあLINEは使えるようになり連絡の綱は継承できたので良しとしましょうか。

露骨すぎる自慢はほっといて本題へ。
阪急神戸線神崎川での撮影記。Part1では神戸三宮方面へ向かう列車を撮っていたので、今回はその逆、神崎川を渡る列車を狙います。

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9000系(9002F)
まあつまり梅田行きを撮るわけなんですが、だからと言って珍しい車種が来るわけでもなく、変わりない阪急マルーンがやって来ます。直線区間だけあって普通電車はともかく特急はぶっ飛ばしていきますし、川にも近いので強い風には注意が必要です。

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6000系(6050F)
…すいません、前文撤回でもしておきます笑 とは言ってもこの車両、両端の先頭車は2200系、中間6両は7000系という異種編成された車両だからです。

阪急にとって、2200系は当時として最新技術を取り入れた期待の車両だったようです。しかし時代の流れと天災の脅威には敵わず、今では違う形での活躍となっています。そんな壮絶な過去を持っているわけですから、これからも走り続けてもらいたいものですな。

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1000系(1010F)
あれ、意外にもネタがじゃんじゃんやって来ますね笑 続いては阪急の中でも新しい車種となる1000系です。今までのコンセプトを踏襲しつつ、環境面にも配慮した「やさしい電車」となっています。

とくに徹底的なLED化、従来の抵抗制御車に対し消費電力を50%カット、騒音の少量化などに貢献し、次世代のあるべき姿を形作っています。

…実はこの1010編成、梅田到着後はすぐに折り返し新開地行きとなるらしく、Part1(上りホーム編)にも登場しています。

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1000系(1007F)
さて、十分な収穫ができたので帰ろうとした矢先、六甲~御影の踏切で非常ボタンが扱われたらしく、この梅田行き普通は7分遅れで到着しました。データイム神戸線は特急・普通共に10分間隔なので、それが乱れかけていたわけですな。

今更なんですが、阪急ではホームを「1番乗り場」「1番線」ではなく「1号線」と呼ぶんですね。社内の構内配線で「番線」が使われている関係だそうですが、神戸三宮や高速神戸などは他社線との兼ね合いで揃えてあるのだとか。

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阪急の一大ターミナル・梅田と言えば、やっぱりこの9号線まで並ぶホームではないでしょうか。さすがに全ての号線が阪急マルーンに染まることはありませんでしたが、それでも神戸・京都・宝塚へ向かう電車の集結地は伊達ではありませんでした笑

これにて阪神・阪急パートは終了です。並走バトル…というよりは伴走と言ったほうが良さそうですが、両者共に個性的な車両ばかりで飽きがこなかったですね。

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そしててくてく歩いて、お次はJR西日本の大阪へ突入。同じ位置にあるのに駅名が全く違うのはいかがなものかと…笑 みどりの券売機でわざわざ買ってきたきっぷで、大阪環状線の撮影に向かいます。

次回に続きます。
ありがとうございました。