〈8/21 夏の関西旅〉リニューアルで締めくくる

こんばんは。

台風18号が猛威を振るっていまして、現在は兵庫・明石市付近にいるそうです。こんな日にわざわざ危ない目に遭おうとする人はいないと思いますが、くれぐれも無理な外出はしないように…

あ、ちなみに東海エリアではJRはお決まりの運転見合わせ、近鉄では19時以降に名古屋を発車する名阪特急の運転が取り消されました。名鉄では空港線の運休により、これまた定番となった常滑行き特急が活躍しているそうです。

さて本題へ。

1ヶ月前の夏休みに浸っている最中の関西旅も、ついにフィナーレを迎えます。大和八木から伊勢中川までを運んでくれるのは、

22000系(AL18)

管理人にとって初乗車となるリニューアル後の22000系でございます。チケットレスで喫煙車両なり座席数なりで割り出した結果、この日は単独運用の鳥羽行きに充当されていました。本来ならばアーバンライナーに乗るつもりだったものの、せっかくの機会なのでこちらに乗車しておきます。

座席とその周りはこんな感じ。シートは新設計されたものを採用し、クッション構造の改良により従来型より「柔らかさ」に特化しているのだとか。側面・前面ともにテーブルを配備、何よりコンセントが設置されているのが嬉しいですな笑

バリアフリー対策として、シートの肩部分に座席番号を表した点字シールを新設したことですかね。時代の流れとともに、様々なニーズが必要とされているだけあって、なかなか画期的なのではないでしょうか。

ここでとくに深い意味もなく撮った2枚をご紹介。上は洗面台の写真ですが、壁面には近鉄特急にお決まりのおしぼりが。しまかぜのロゴがプリントされているので、ちょっとは贅沢な気分になれるかも？

下は自動販売機の写真。汎用特急ではとっくの昔に無くなってしまった車内販売は、このように機械任せに。とは言っても12200系や23000系には随所に名残りが見れますし、消滅したわけではないので(しまかぜなど)、これからも残ってほしいものです。

そんなこんなで揺られること約1時間、AL18編成は伊勢中川に到着しました。連絡する名古屋行き特急はNN52編成、新塗装になるのも時間の問題ですな。

さて、本来ならば先述した通りに中川短絡線で華麗にスルーするつもりが、結局はここにやって来てしまいました。時刻も19時過ぎと、帰宅するのにはもったいない時間なんですよね。

ということでもう少し南下してみます…というのは番外編のお話。本編はここまでとなります。

さてさて、無事に高校生となり2017年夏の関西旅を敢行したわけですが、関西の電車はいつ見ても面白うございました笑　これにて5大私鉄＋JRを制覇できたのは良かったですし、次旅でもどこかを必ず訪れるでしょう。京阪プレミアムカーにも乗ってみたいですし。

ということで〈8/19～21 夏の関西旅〉本編は伊勢中川にて終了です…まあよろしければ番外編もぜひご覧下さい笑

それではこの辺で～

ありがとうございました。