お久しぶりなリニア・鉄道館 Part1

こんにちは。
1枚だけ持っているTSUTAYAのレンタル1本無料券の有効期限が今日までということを最近知って、一体何を借りればいいのか非常に困っている現在です。新作もOKみたいですが、何かありましたっけ…?

さて本題へ。
近鉄線・黄金にて撮り鉄した後は、あおなみ線で金城ふ頭へ。そこから歩いて5分ほど、皆大好き「レゴランド」…ではなく「リニア・鉄道館」へ行ってきました。管理人にとって3回目、実に1年ぶりの訪問となりました。

今回からその様子についてお届けするわけですが、まあ他の方のブログでもよく見かける内容なのでさらっと流していきます笑

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入場ゲートを通ると最初にお出迎えしてくれるのが、左からC62形蒸気機関車、955形新幹線試験電車、超伝導リニアMLX 01-1の豪華3種。どれも当時の「世界最速記録」を叩き出したどえらい車両ですが、それが後のJR東海を作り上げたのだから凄いものです。

955形なのですが、管理人はこの日に初めて新幹線の1種であることを知りました笑 とは言え走行試験のためだけに製造されたため、旅客運転は一切行わなかったそうな。ちなみに米原にも顔が違う955形がいるそうなので、興味がある方はぜひどうぞ。

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700系
こちらが現代の「速い電車」こと新幹線車両。カモノハシからそのヒントを得た特徴的な前面は、見る人見る角度によって印象が変わるそうです。こんなローアングルで見る機会なんて滅多にないですから、じっくり見ておきました笑

新幹線事情に詳しくないのですが、どうやら定期「のぞみ」運用からはとうの昔に撤退したそうですな。しかも2019年で全廃するという余命宣告も… たまには新幹線撮影でもしてみましょうかね。

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※加工済み(日付を処理)
700系新幹線の西側には「鉄道のしくみ」と称して様々な説明がなされています。その1つに自動改札についてのコーナーがあり、写真のようなきっぷで本物の自動改札機を通ることができるという体験が行えます。

まあ自動改札機とともに後ろの発車標も、実際に名古屋で使われていたものでしょうが、当のきっぷは小さなお子さん向けといった作り… そこは緑に近づけても良かったような気がするものの、名前も入れられるのだから良しとしましょう笑

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信州へ続く中央西線を走り抜けた車両に、キハ181系と381系が存在しますよね。どちらも急勾配やら急カーブやら、山間部特有のネックを解消するべく様々な工夫が施されています。とくに381系のいわゆる「振り子式システム」は、スムーズな運転ができるとしてスピードアップに貢献したとか。(まあS字カーブ走行時は別の意味で凄かったようですけど…)

そんな381系が南紀へ通じる特急「くろしお」から撤退した今、管理人が思うに特急「やくも」としか走っていないのでしょうか。時代の流れってこんなに速いとは…

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さて、一応応募してみた「在来線シュミレーター 車掌」には見事に落選。たった4組とか枠が狭すぎる…とぶつくさ言いながら、いつの間にか「100円払えば」出来るようになっていた運転体験を行うことに。写真の通り313系を模した運転台はなかなかのクオリティ。実際の運転体験も加減速の調節に対する凝り具合が高かったです笑

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これが見習い編でも侮れない難しさでして、オーバーランショートストップ(?)を繰り返した結果、17人中12位という結果に。それでも「たいへん優秀な成績」と認定してくれるJR東海さんはよっぽど優しいのでしょう。

この後に時間を置いて211系のほうも体験してみたのですが、何せこちらはツーハンドル。ワンハンドルの313系とは感覚が違ったものの、オーバーラン「だけ」は避けることができましたとさ。

次回に続きます。
ありがとうございました。