お久しぶりなリニア・鉄道館 Part2
こんにちは。
今日から10月、えげつないくらい時間の進みが速いですな。文系行くか理系行くか、まあそんな決断も迫られているわけでして、2017年も終わりが近づいていると悟ったこの頃です…
さて、リニア・鉄道館の訪問レポが続きます。
続いて鉄道ジオラマを見学。照明を変えてまで昼と夜の演出を行うこだわりぶりにも圧巻ですが、それに合わせて走る電車も変わっているのが凄いところです。東海道新幹線の線路にはレール検測車が、そして在来線に寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の285系が走っていました。
この時期は特別企画展「ドクターイエローの軌跡」というものがやっておりまして、まあその名の通りの内容が楽しめました。滅多に見れないだけに「幸せを運ぶ新幹線」とまで言われる923形、ここにこれば思う存分拝めますよ笑 まあもう終わりましたけどね。
ここで唐突な飯テロ…ということでデリカステーションにて「復刻 昭和39年新幹線開業弁当」を購入。実際に開業時に発売された幕の内弁当を忠実に再現したそうで、確かに昭和漂う感じでした笑 ちなみにお弁当の掛け紙も再現したそうなので、気になる方はどうぞ。
これも期間限定で現在は終了しているのですが、1階に展示されている0系新幹線の運転台が特別公開されていまして、このような帽子をかぶって記念撮影ができるというイベントが行われていました。
おい高校生が1人で何やってんだ…というツッコミをよそに、スタッフさんに満面の笑みとともに撮ってもらいましたとさ。まあ顔が写っているのでこれは公開できません笑
外に出てみると、そこには新快速幕で佇む117系が。「シティライナー」「東海ライナー」などなど、日常の顔として走っていた車両も展示されています。今は飲食可能なフリースペースとなっていますが、転換クロスやトイレ(使えませんけど)などは健在です。ちなみに車内へ入る際はドアは手で開けることになります。
家族で来ようが、鉄道ファンが来ようが、高校生が1人で来ようが、とにかくJR東海の想い出に触れることができる、とても良い場所でした。次に来た時は車掌体験ができるように…という運任せなことをしつつ、リニア・鉄道館を後にします。
というわけであおなみ線で名古屋へ向かいます。
ありがとうございました。