10/8 白子特急と白子駅前

こんにちは。
ついさっきまで数学のワークをやっていたのですが、とある計算のあまりが「201」だったんですよね…そういや撮ったことのない201系、次に大阪行った時にでも環状線で撮りたいですな。

さっさと勉強しろということで本題へ。
伊勢鉄道のF1臨に引き続き、今度は近鉄を撮るために伊勢若松~千代崎の田んぼ沿いで待ち構えます。

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22600系(AT59)+12200系(NS44)
近鉄のF1臨において最も分かりやすいのが、名古屋発の白子行き臨時特急です。深夜の津行き特急のように名古屋線内で完結してしまうため、こいつは名伊でも名阪でもなく「名鈴特急」とでも言うのでしょうか笑 名古屋発車の7分前に難波行きが発車しているので、白子への輸送に特化した特急です。

で、その「白子」表示も撮ろうとしたものの、まさかのLED車がやって来たのでシャッタースピードを落として撮影。前面に光が当たりきっていないので見づらいですが、何とか確認することができました。

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しかし後ろ4両は分かりやすい幕車なので撮影…はいいのですが、シャッタースピードの設定がそのままだったので何とも微妙な写真に。うっすらと見える「白子」幕には当然満足がいかないので、また来年にリベンジですかね~

これ以外に用はないので足早に退散し、千代崎から普通電車に乗車。白子乗り換えで急行へ、伊勢鉄道と合流する津へ向かいます。

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JR側の改札口(東口)にある発車標がどうなっているのかな…と思ってやって来た次第ですけど、サボらずにしっかり仕事をしていますね笑 行先の「鈴鹿サーキット稲生」が頑張った感を出していますし、ご丁寧に下段でも案内されていました。

英語表記に「Extra」という単語が使われていましたが、直訳すると「増発」という意味だそうで。まあ間違ってはいないものの「Special」にしない辺りがJR東海らしさというか何というか…

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そんな津発の鈴サ稲生行き臨時快速はキハ25系2両。伊勢方面からの観客は少ないのかな…と思いきや、3分前に快速「みえ」6号が発車しているためですかね。どちらかと言うと近鉄で大阪からやって来た観客のために臨時列車なのかもしれません。

前面は「臨時」、側面は「鈴鹿サーキット稲生」という表記でして、必要最低限の情報は表示されています。どうやら先発する快速「みえ」に流れ込んだのか、乗車率はぼちぼちといったところで発車していきました。

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再び白子に戻ってきまして駅前を観察。「観客輸送」つながりで白子駅~鈴鹿サーキット稲生を結ぶ臨時バスも見所の一つです。この日は三重交通が総出でピストン輸送に努めており、乗せる→発車する→次のバスの繰り返し。バスファンにとって嬉しい一コマなのかもしれません。

ふと思ったのですが、バスでも余り物をかき集めたかのような感じで、路線バスから高速バスまで車種も様々。まあすぐに着くので格差は黙認しろって話でしょうか笑

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※歴代ドライバーの手形 @白子駅前

鈴鹿サーキットへのアクセスにおいて最も分かりやすいとされる白子駅。電車なのでダイヤ乱れも少なく、号外新聞がもらえる唯一の駅だけあって観客で溢れかえっていました。駅員氏も必死に「帰りのきっぷを先に買って」だの「近鉄特急へはチケットレスサービスを」だの、しかも英語付きで案内。1年で最も忙しい日となったようです。

そんな白子からは名古屋行き急行に乗車、久しぶりに四日市へ行ってみることにします。

次回に続きます。
ありがとうございました。