12/3 いつもの関西線

こんばんは。
望遠レンズを手に入れたことは話したと思いますが、学生たるものそれを毎日使うことはそう簡単ではありません。ですから週末に近所へ撮りに行けば良い話ですけど、それだと運賃も掛かります。ん~両立が難しい。

時間を巻き戻して本題へ。
前回のポイントから自転車を走らせること15分、四日市近辺では名の知れた北浜踏切にてしばらくJR車両を撮ってみることにします。

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313系(B505)
後ろの煙突と白煙が何とも四日市らしい雰囲気を醸し出しているこの場所ですが、滝川を渡り終えた車両を狙うため比較的長い編成も楽々撮れそうです。そこにやって来る短い2両編成は、逆に可愛らしく見えてきますな笑

車番から1300番台に分類されるこの車両の活躍範囲は関西線にとどまらず、武豊線から東海道線、そして中央西線にも進出しているため、まさに「統一感」というコンセプトがしっくりくる車両となりました。

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同じ場所から振り返ると四日市を発車する構図が狙えますが、既に15時を回っているため当然のごとく逆光です。望遠レンズの恩恵でこういった写真も撮れるようになったため、色々と模索しながら楽しむことができました。

名古屋方面に非貫通のワイドビュー車両がくっついている特急「南紀」ですけど、個人的には南紀方面を向いたほうが景色の移り変わりを堪能できると思うんですが… そこはJR東海の策略でもあるのでしょうか?

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313系(B107)
続いてやって来たのは3両編成の1600番台。パンタグラフが1基しか設置されておらず、1000番台と共通運用が組まれているそうな。車掌さん乗務で「快速」という威厳を保つものの、本数が本数なので何とも言えないような気がします。

関西線へはちょくちょく撮りに行きますが、朝夕に運転されている「区間快速」を撮った覚えがありません。鮮やかな緑幕を
ぜひ捉えてみたいものですな。

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DD51(1804号機)
さて、関西線を語る上で忘れてはならないのがこのDD51ディーゼル機関車です。とは言え管理人は貨物には興味が無いので、その知識は皆無であることをご承知下さい笑

車両自体は全国に存在するものの、定期運用が組まれているのはJR線でここだけだそうです。四日市駅構内で止まっていることが多いのでいつも流していましたが、ここまで貴重だったとは地元鉄ながら知りませんでしたよ…

レンタサイクル返却時間も近づいたのでこのまま近鉄四日市駅へ直行、自転車を返して近鉄急行で帰路に着きました。

これにて初めての望遠レンズ使用録は終了です。
ありがとうございました。