12/23 伊勢若松の100周年
こんばんは。
今日はこれまた部活の一環で伊賀へと行ってまいりました。観光目的では無いものの、道中に「伊賀鉄道」を使ったため、至る所に忍者・忍者・忍者!さすが伊賀の国、観る側も楽しかったです笑
本題へ。
伊勢若松は、2017年12月22日で開業100周年を迎えました。鈴鹿線ユーザーの管理人にとっては切っても切れない縁…だと勝手に思っているのですが、まあ長年お世話になっている駅だけあって非常に喜ばしいことですな。
当日は記念品や特産品の販売が行われたものの、学生の宿命と言わんばかりの授業&部活で行けず。翌日の夜にひっそりと訪れてみたというわけです。ちなみに22日現在も記念品はまだ売っているご様子。
改札口付近には昔の駅舎などの写真が展示されております。逆に言えばそれくらいしかないのですが、それこそが伊勢若松の雰囲気というか…
名古屋線急行停車駅のなかで最も利用者数が少ない(それどころか平田町にも負ける始末)ですし、自動改札機の設置も一番遅いですし、やっとこさエレベーター付きましたし。
さっきからディスってばかりに思えますけど、わざわざ近鉄ホームページでも告知するほど大々的に行われたイベントなので名誉あることなんでしょう、多分。
エレベーターの連絡通路には地元の小学生が描いた駅舎の絵が展示されています。それぞれが思うままに表した、上手とは言い難いのに「ほっ」とするような数々が並べられていますので、興味があればぜひお越し下さい笑
宣伝繋がりでもう1つ、ここ伊勢若松周辺は全国的に「アナゴ」で有名だそうです。木曽三川の豊富な栄養源を元に育ったアナゴは脂がのって格別なのだとか。そちらもぜひご賞味あれ。
かつての伊勢若松(2015/8/19撮影)
紅茶を広めた大黒屋光太夫の出身地、若松。「若松」という地名自体は全国にもちらほらあるそうですけど、大正の世から続くこの駅をこれからも大切に使っていきたいですね。
また機会があれば伊勢若松についてどんどん紹介していきたいと思います。駅名の由来なども調べてみると面白うそうですし。
ということで今回はここまで。
ありがとうございました。