〈12/27 冬の関西旅〉サントリーカーブの弱点

こんばんは。
ちょうど今、エンタの神様を見ながらブログを書いている管理人です。年末年始にかけてこういったお笑い番組は増えるのは毎度のことなのですが、ネタが被らないように工夫するのが大変そうだなとつくづく思います。

さて本題へ。
米原で新幹線を撮影した後、新快速に1時間ほど揺られて京都に到着。そこから普通電車に乗り換えて山崎で下車しました。

そうです、「山崎」と聞けば誰もが思い浮かぶであろうサントリーカーブへ行ってまいりました。正確に言えばマンションとマンションの間あたりでJR京都線の車両を狙ってみます。

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223系(6000番台/V23)+221系
〈736T 普通 米原行き〉

近鉄では日常茶飯事な「異種連結」が、まさかJR京都線でも見れるとは… こちらは車体の色自体が異なるのでその違いがくっきり目に見て取れます。何でも223系は221系の性能に合わせた設定に変更されているらしいので、そこまでして普通運用に就かせたかったのでしょうか…

ちなみに6000番台の証として、先頭車にオレンジ色の細い2本のラインが引かれているそうな。221系が他路線へ転出したゆえの措置ということで、やはり無駄ではありませんでした笑

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〈1008M 特急はるか9号 京都行き〉

この撮影ポイント、良い感じのカーブがかった列車が撮れる点では文句無しなのですが、約9年前に安全対策として2mほどのフェンスが設置されたんですよね。なので身長低めな管理人だと写真のように若干フレームインしてしまうんです。

こればかりは仕方ない部分もありますが、撮影中は何度も脚立が欲しいと嘆きました笑 こりゃもう少し大きくなってからの再訪ですかね。ちなみに以下の写真はすべてフェンスが写り込んでいますので悪しからず。

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289系
〈回送〉

この先に向日町の車庫があるためか、ちょくちょく回送もやって来ます。この289系は特急「こうのとり」4号として新大阪に到着した後、向日町での車内整備を経て「こうのとり」7号として再び福知山へ向かうそうな。配線の都合上なのか新大阪から宮原操車場へは行けないようです。

…とまあ、福知山行きと書いたものの、特定日には日本三景で知られる天橋立まで延長運転されるそうです。一度は行ってみたいと思いますが、京都の北まで行かなければならないので意外と遠そうです笑

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201系
〈試運転〉

向日町繋がりでまさかの試運転列車も登場。それが奈良地区でしか見られないウグイス色の201系なのだから驚きでした。どういった目的なのかは知らないところではあるものの「外側線を走っている」だけでも十分元気なことが伺えます笑

そういえば奈良地区の201系には快速運用も設定されているそうですね。さすがに新快速までとはいかなくとも、速達列車として大阪へやって来るのだからさすがです。

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683系(0番台/W33)+?
〈4015M/2015M 特急サンダーバード15号 和倉温泉行き〉

最後に「綺麗に編成が撮れないことをごまかして先頭部分だけ狙ってみたら案外良さげな1枚になった」サンダーバードを載せておきます。せっかくのオールリニューアル9両編成だったのにもったいない…

着々とリニューアルが進む683系ですが、北陸新幹線の開業によってサンダーバードの行方はどうなるのでしょうか。大阪までの経由地どうこうがあるものの、金沢~敦賀は確実に並行するので今後が心配です。

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(同上)
この時初めてフェンスを恨みましたね…笑

先述の通りフェンスに阻まれたために良いものが撮れず、今回はまだマシな写真だけの紹介に留まりました。その結果、JR西日本の華の種別・新快速列車が1枚もないというあるまじき事態に。これはまたリベンジしたいところです。他にも

トワイライトエクスプレス色の機関車(単機)
・特急くろしおの回送(289系かな?)

まさにネタというネタがやって来たもののすべて撮り逃してしまいましたとさ。一体何やってんだか…

年末なのに悔いを残しつつ、続いて嵯峨野線へと参ります。
ありがとうございました。