〈12/27 冬の関西旅〉難波から帰ります

こんばんは。
今日は新年で初めて学校に足を踏み入れた、まあ部活で学校に行ったわけですが、相変わらずの校舎でした当たり前だ() そして昼を挟むということでお雑煮を食しました。これも文化部だからこその特権でして、まあ普通に美味しかったです。

さて本題へ。
ついにこのシリーズも最終回を迎えました。

イメージ 1

長かった関西旅もそろそろ終わり、本日のゴールであるJR難波に到着しました。環状線の1駅内側にあるだけなのに、今宮での接続がうまくいかないもんですから、新今宮で快速に乗り換えるのも手なのかもしれません。

名古屋から実に174.9km、関西本線の終着駅として知られているこの駅は、難波の中心街より少し離れているせいか他の難波駅より利用者数が少ないんだとか。

しかし「JR西日本で初の地下駅」どころか「JRグループで初の“JR”を含む駅」どころか「日本で初めてのアルファベットを含む駅」として非常に名誉ある駅なんですよね~

イメージ 2

そんな駅から歩いて10分も掛からずに近鉄大阪難波にやって来ました。まあここからは真のゴール…まあ帰路というわけですが、写真のアーバンライナーplusにて鈴鹿へ帰ります。何気に初乗車なので興奮していたのは言うまでもありません。

にしても大阪側の終点にも関わらず2面3線だからかとても慌ただしい。松阪行き特急が発車してすぐに奈良行き急行、普通が到着、反対側には阪神線直通の快急、普通が…やはり狭いのは何かと不便ですな。

イメージ 3

前にどこかで話した気がしますが、21000系は「ゆりかご型シート」と呼ばれる、背もたれを倒すと角度に応じて座席が傾く座席が採用されています。次に乗った時にその様子を撮ろうと思いますが、確かにリクライニング前と後では座席のズレができていました。

名阪間のビジネス特急と銘打つのに、コンセントやら大型背面テーブルが無いのが惜しいところ。これじゃおちおちパソコンも開けなさそうなので、今後のリニューアルに期待してみたいものです。

イメージ 4

とは言え乗り心地は個人的にはアリでして、1日の疲れも相まって津まで爆睡していました。管理人が乗車した難波21:00発の名古屋行きアーバンライナー(621列車)の停車駅は上本町・鶴橋・津・白子・桑名と、名古屋線乙特急停車駅にも止まってくれる便利な列車なんですよ。大阪~三重県主要都市との連絡特急の色合いがよく表れていますな。

というわけで白子で下車、後続の名古屋行き急行で伊勢若松へ、そして連絡する鈴鹿線で帰路に着きましたとさ。

イメージ 5

夜空を彩る京都タワー @京都駅前

これにて2017年の冬の関西旅は完結です。新幹線で関西入りするという暴挙(?)に走ったものの「冬の関西1デイパス」を軸にして各線を周れたのは良かったです。まあ私鉄要素が京阪とほんのちょっと近鉄しかなかったので、次回はどうしましょうかね~

それではこの辺で。
ありがとうございました。