1/4 漕代カーブの連続 Part1

こんにちは。
近くの某ショッピングセンターが閉店するとか何とかいう噂を聞いて普通に驚いている管理人です。その跡地にこれまた某大型海外チェーン店(あれしかないような…)がオープンするらしいのだからなおさらです。

東松阪~櫛田の踏切で山田線に慣れた後は、1駅隣の漕代にて再び下車。そこから斎宮方面に歩くこと10分足らず、緩やかに曲がった通称「漕代カーブ」にて山田線撮影を再開します。

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1200系(FC93)+9000系(FW03)

前回に引き続きまた回送。毎時3本の名伊急行のうち2本は松阪止まりですし、午前中に働いた車両の点検をするのにも丁度いい時間帯なのでしょうか。名古屋に近い米野や富吉、ちょいと足を伸ばして塩浜や白塚では制約が出てくるのかもしれません。

ちなみに既に奈良から来られた先客が1人おられまして、今回は「消える103系」を中心にお話させて頂きました。昨年12月にも大阪環状線・今宮で「消えるE351系」について語っているだけに、やっぱり関西絡みの方々は優しいな~とつくづく思いました。

あ、パンタグラフ切れてるじゃないすか…

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22000系(AL05)+22600系(AT59)

この日限りのネタも通過。名古屋9:50発鳥羽行き特急(1013列車)は前4両は一般特急としての運転でしたが、後ろ2両は伊勢神宮へ参拝する安倍首相やその関係者の方々が乗車されている貸切編成となっており、そこに一般の方が乗ることはできません。定期と臨時が連結して走る、物珍しい運転となりました。

もはや毎年恒例となっている「1月4日の伊勢神宮参拝」、わざわざ2両編成を名古屋寄りに持ってくる逆編成を組成してまで近鉄特急を使うあたりに、何かこだわりを感じますな。ちなみに復路は伊勢志摩ライナーのDXカーだったそうです。

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50000系(SV01)

最後に伊勢志摩入りするのは難波発の「しまかぜ」。賢島着が13:02とお昼のピークは過ぎているため、車内のカフェ席で済ませるのも良し、落ち着いた(…とは言え混んでるんでしょうけど笑)内宮のおかげ横丁を楽しむのも良し、まったり観光するのにぴったりなダイヤ設定かもしれません。

前回に名古屋発、今回は難波発を撮ったわけですが、2番目の京都発の「しまかぜ」はこの撮影ポイントに向かっている最中に通過していきました。到着まであと1分も掛からなかったのに、道順を予習しておくべきでしたね…

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5800系(DG12)+9000系(FW06)

また回送ですか… しかも見事に急行用の2+4編成ばかりなので、ちょうど入れ替えが発生する時間帯ですかね。仮に宇治山田・五十鈴川への送り込みだったとしても、どこから来ているのでしょうか。まさか松阪止まりの急行をそのまま送り込んでいるんじゃないでしょうね…

関西地区でも活躍するL/Cカーシリーズの特徴として、ロング状態ながらもヘッドレストが使える、という地味な利点が挙げられます。しかし有るのと無いのでは頭の位置が変わってくるので、有効活用すれば有難い存在なんですよね…笑

というわけで特急と回送しか登場していませんが、今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。