1/4 年始の宮川橋梁 Part1

おはようございます。
昨日の話ですがJR各社から春の臨時列車に関するお知らせが発表されました。近場のJR東海は相変わらずの新幹線増発はもちろんのこと、特急「あさぎり」改め「ふじさん」も負けじと増発。小田急と手を組んで明らかに中央本線に勝負仕掛けてますねこれ…

さて本題へ。
賢島から伊勢市まで観光特急「しまかぜ」に乗車した後、後続の普通電車に乗り換えて小俣で下車。歩いてちょっと行ったところにある、山田線屈指の撮影ポイント・宮川橋梁にて撮り鉄してみます。

イメージ 1

21000系(UL)

正月臨ということで宇治山田発の名古屋行き臨時特急にはアーバンライナーが充当されました。運用のやりくりでこうなったのだから仕方ないものの、わざわざ本来の役目から外れて名伊運用に就かせるとは、近鉄も考えものです笑

今回初めての訪問となりましたが、やはりここは広角気味で撮ったほうが様になるのかもしれません。もう少し晴れてほしかったものの、まあ影落ちがないだけマシでしょう。

イメージ 2

1201系(RC04)

特急街道とは言えその合間を縫って2両ワンマンがやって来るのもこの路線の醍醐味でもあります。ただ撮り方を誤れば前後がスッカスカの寂しい写真になるのもこの撮影ポイントの良さ(?)なのかもしれません…

そういえば3月のダイヤ変更によって急行が江戸橋~伊勢中川を各駅に停車するようになるため、志摩線からやって来る白塚行き普通の大半は伊勢中川止まりとなってしまいます。まあ消滅するわけではないので焦る必要もなさそうです。

イメージ 3

22000系(AS08)+30000系(V)

にしてもサイド重視で撮ってみるとそのリニューアルっぷりがよく分かりますな。白を基調とした配色ですし、オレンジの部分も明度が違います。今まで名伊特急なり阪伊特急なり京伊特急に目を向けてきましたが、吉野線系統の存在をすっかり忘れていたのは公然の秘密でございます…

そんな近鉄特急のオレンジ、鉄道模型界では「近鉄オレンジ」という名称でスプレーも販売されているそうな。汎用特急にはもちろんのこと、京阪3000系の上半分も似たような色だそうです。

イメージ 4

22000系(AL15)+30000系(V08)

ここ数年前まではお正月期間限定で1往復のみながら上本町~鳥羽において10両編成の増結特急が存在しました。この時期に宮川橋梁へ来る理由の一つにその長編成を拝むことが入っていたものの、今となってはせいぜい8両。ビスタ重連もブツ編成も、何もかも消えていくばかりですな…

とは言え終夜運転時には「京都・大阪難波行き」なんてものが運転され、大和八木で切り離す行事は今年もあったそうな。これが昔はビスタ重連だったのにな…と回想していくと長くなるのでここら辺にしておきましょう笑

次回に続きます。
ありがとうございました。