1/4 年始の宮川橋梁 Part2+α
こんばんは。
さて本題へ。
宮川橋梁での撮影レポ、でしたね。
1233系(VC48)+2610系(X21)
お正月でもブレることなくやって来た6両のナコ急。これまでに伊勢若松界隈なり海蔵川橋梁なりでちょくちょくサイド重視の撮影をしてきましたが、やはり知る人ぞ知る名撮影ポイントだけあって綺麗に捉えることができました。欲を言うなら台車部分の柵が無ければなおさらなんですけど…
1230系(VC31)
ここら辺系列はWikipedia教授に尋ねながらでないと頭が爆発するのですが、これは標準軌全線における標準仕様となる車両だそうです。時には奈良線快急、時には京都線急行、時には伊勢志摩ローカル…こいつもこいつで働き者ですな。
またまた撮影に関する小話に戻るんですけど、長編成が撮れるポイントに2両という短編成列車が来た時もまた難しいですね。構図によっては日の丸写真に成りかねないので、そこは手持ち撮影の腕の見せ所…なのかもしれません。まあ管理人は手持ちでこのクオリティですからね()
50000系(SV03)
やっとこさ目的の列車がやって来ました。往路を撮ったならばやっぱり復路も狙いたくなるものです笑 賢島から乗ってきたのが京都行きなので、これは2番目の名古屋行きですな。
よくよく考えたら両端2両はハイデッカー、カフェ車両は2階建てなので近鉄車両の中でも20000系「楽」と肩を並べるほどの大型車ということが分かります。そんな車両が志摩線の単線区間を走る姿を狙うのもなかなか良さそうです。
22600系(AT54)+12400系(NN02)
数分前にAF編成が鳥羽方面へ行ってったもんですから少し落ち込んでいたものの、過渡期ならではの味がある編成が来たのでまあいいでしょう。サニーカーシリーズでしぶとく生き残る現塗装もいつまで続くのでしょうか…
50000系(SV01)
宮川橋梁での最後の列車はもちろんしまかぜ、これは最後の便の難波行きです。日が落ちかかっているためどんよりした雰囲気ですが、撮れただけマシでしょう。
これにて宮川橋梁を後にします。バラエティ豊かに撮ることができる名撮影ポイントですので、今度はまだ日が当たる夏あたりにでも来てみたいと思いました。
家に帰るにはちょっと早かったので、小俣から普通電車で個人的に気になっていた志摩磯部へ。そのスペイン風の駅舎はお察しの通り「志摩スペイン村」をモチーフにして建てられたのですが、現在は鵜方が最寄駅となっているため少々寂しげな面影を残しております。というか撮り方が下手っぴなせいで時計部分が真っ暗ですな…
磯辺からは余っていた特急券を引換えて伊勢志摩ライナーのレギュラーカーに乗車。「伊勢志摩の海のさざなみ」を表現したシンプルな座席ゆえにテーブルも側面のみ。コンセントも2席で1個の仕様です。この23000系もまたスペイン村輸送のために製造されたのですから近鉄が込めた想いは相当強かったのでしょう…
フリー区間最西端の松阪まで乗車し、そこから復路の乗車券で津へ。一旦改札を出てこの日は終了でございます。
新年1発目の鉄レポがやっとこさ終わったわけですけど、今年もこんな感じにグダグダやっていきますので、温かい目でご覧頂けると幸いですかね笑
ということで今回はここまで。
ありがとうございました。