12/26 ちょっくら大阪線の東寄り Part1

こんばんは。
地元ネタながら、本日は某私立高校の一般入試だったそうで。鈴鹿線が見慣れない制服でごった返していたのはそのせいか…と思いつつ、1年前はその立場にいたことを考えると謎に感慨深く感じます笑

さて本題へ。
伊勢志摩撮り初めレポが終わってしまい、久しぶりにネタが尽きたので過去録を。昨年12月に伊賀へ行った際に撮ってきた近鉄電車もろもろを引っ張り出すことにします。

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23000系(iL06)

若松から急行で中川へ、そこから東ローカルに乗って榊原温泉口にやって来ました。2番線(大阪方面)の西端では良い感じに坂を下る中川方面の列車を撮ることができますが、端に行けば行くほど狭くなるので通過列車にご注意あれ。

ちなみに反対側、駅を出てすぐに寒谷トンネルが待ち構えます。この区間が単線だった時代に使われていたトンネルを上り線に、新たに掘ったトンネルを下り線として使用している、いわゆる上下線が分離している区間でもあります。

豆知識程度に、開業時の駅名は「佐田」で、現在の駅名に改称したと同時に特急停車駅になったようです。その6年後、あんな悲惨な事故がすぐ近くで起こるとは誰も予想しなかったでしょうね…

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1422系(VW27)

大阪線三重県内の急行通過駅を補完するために設けられた普通電車、通称「東ローカル」。2両のVVVF車が行ったり来たり、そして車掌氏も乗務しているというのが基本ですな。

確かにこの区間は自動券売機が設置されていない無人駅が多いですし、長いトンネルの連続で非常時に1人で対応するには無理があるので、車掌氏の役割は大きいのかもしれません。あ、でもトイレはどうしようもない気が…

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2610系(X24)

でも安心してください、急行はトイレ付き車両での運転ですから…誰かのギャグですかねこれ?とは言えロングに乗ってまで伊勢へ行こうとする観光客はいるのでしょうか。やっぱり名張辺りで心が折れるのでは…

まあ管理人も何度かこの「阪伊急行」で青山界隈を越えてますけど、4両編成で毎回ほどよく席が埋まっているんですよね。年齢層もJKと思わしきグループから年配の方まで幅広く。そう考えるとこの急行の有り難さも何となく分かってくるのかもしれませんな。

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12400系(NN03)+22600系(AT57)

榊原温泉口からだと伊勢方面行きの速達列車の停車駅はすべて同じなので、わざわざ特急に乗る意味が無いのかもしれません。上の急行を追いかけるサニーカーですが、結局は五十鈴川まで逃げ切られますし。

阪伊特急において、榊原温泉口・布施ペアの「チーム上本町行き」と、伊賀神戸・榛原・大和高田ペアの「チーム難波行き」が1時間に1本ずつ走るダイヤになっているのはご存知かと思います。これに桔梗が丘が参戦したり、榊原温泉口が寝返ったり、朝に青山町が乱入したり…さすが特急街道の基礎を築き上げただけあります笑

次回に続きます。
ありがとうございました。