〈3/11 初めての18きっぷ旅〉まずは加太越え

おはようございます。
三重県では、3/12に県立高校後期試験が行われ、県内の中学生が今まで積み重ねてきた努力を発揮する1日となりました。会場は受検する高校なもんですから、現高校生は休み。そして今日も採点で休みなのだから嬉しいったらありゃしない笑

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さて、3/11と3/12の2日間に誰もがご存知「青春18きっぷ」を使って関西の方へ行ってきました。管理人にとっては初めてのきっぷでして、真の自由を手に入れたような気分でしたね笑

とは言えスタートは相変わらずのJR最寄駅・河曲。いつもは名古屋方面へ行くところですが今回は亀山方面へ。何食わぬ顔(?)でやって来た313系ですが、それも亀山でしばらくお別れです。

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JR東海からJR西日本にバトンタッチし、続いて非電化区間に入ります。ローカル線で大活躍する小型気動車・キハ120形は、ワンマン運転の設備やトイレはもちろんのこと、ドア誤扱防止システムなど、時代を追うごとに様々な機能が追加されている車両でもあります。

亀山を発車した列車は過去に数々の機関車を苦しめた難所「加太越え」に挑むわけですが、この亀山~加茂は2017年10月の台風21号で甚大な被害を受け、翌年1月まで運転を見合わせていました(バス代行輸送で対応)。

今は元気に走っているものの、原点が私鉄だけあってかよくぞあんな山の中に線路を敷いたもんだな…とつくづく思いました。いくらキハ120形でもあのエンジンの唸りは聞き入るものがありました。

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大阪方面に行くためには奈良線経由・大和路線経由などなど様々ですが、今回は柘植で乗り換えて草津線経由で行ってみます。接続していた京都行きは抹茶色の117系ですが、まさかの手動ドア。沿線の方なら日常でしょうけど、これには驚きましたね笑 リニア・鉄道館に国鉄色が静態保存されていますし、走る電車でこんなものがあるとは…

柘植を発車した時点ではガラガラだったものの、駅に停まる度に車内は混雑し、貴生川以北からは立ち客もちらほらと。草津に近づけば近づくほど乗客が増える、分かりやすい性格の草津線でした。

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新快速で一気に大阪…を越えて尼崎へ。そこで普通電車に乗り換えてとある駅に向かいます。上写真はその駅で撮った貨物ですけど、右側に何やら障害物が。ここもまた有名撮影ポイントですよね、ということで次回に続きます。まあTOP写真でバレた気もするんですが笑

ありがとうございました。