3/12 柘植駅舎を見に行くだけ!?

こんばんは。
今のクラスも遂に明日でお別れ。何かと仲良くしてもらったために、やはり離れるとなると悲しいもんです。誰か打ち上げ企画してくんないかな~と思っているこの頃です。

さて本題へ。
前回まで4回に渡ってお送りした〈3/11 初めての18きっぷ旅〉シリーズですが、実はその翌日の3/12にも関西方面へ行っておりまして。今回は番外編ということで2日目の様子をお伝えします。

…が、バカな管理人は昨日の加太越えの疲れからか大寝坊をしれかして、目が覚めたら既にお昼の11時を過ぎていました。今から行くのもどうかと思ったものの、どうせ使い切らなければならないので出発。

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日中の関西本線は東海エリアでも西日本エリアでも「1時間に1本」スタイルが確立し、何とも使いにくいダイヤ設定なことで。とは言え亀山ではきっちり接続してくれたのでまだマシなものの、柘植では草津線との乗り換えに約20分掛かります。

柘植では対向列車を待たせていたようで、亀山行きとして「山城列茶」ラッピングが施されたキハ120系が停車中でした。2017年4月から開催されている「お茶の京都博」のPR列車として、山城地区において有名な宇治茶を模したものとなっております。

気になる方はこちらから。
お茶の京都博 HP http://ochahaku.kyoto/

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先述の通り待ち時間があるので駅舎の外へ。関西本線の前身はかつて東海道線と熾烈な争いを繰り広げた私鉄「関西鉄道」、それゆえに個性的な駅舎が今なお現存しているのもこの路線の面白さです。柘植駅舎はこじんまりとした木造建築、そこにも時代を感じますな。

簡易委託駅で、気前の良いおっちゃんが1人おられるだけの小さな駅。三重県にも無人駅はそこらへんにありますが、こんな駅があるというのも忘れてはなりません。

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3/17から草津線(貴生川~柘植)全線において交通系ICカードが使用可能になり、ここ柘植にも簡易読取機が新設されました。この日はまだカバーに覆われていたものの、現在では使うことができる…のはいいんですがチャージなどはどうするんでしょうね?

ちなみにですが、ここから草津線琵琶湖線経由で京都へ、平日1本に限っては大阪まで走る列車も存在するため「三重県から乗り換え無しで京都・大阪(梅田)へ行ける」という点では近鉄よりも有利…かも?

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加茂方面へ3駅進むと忍者でお馴染み・伊賀上野にたどり着くため、その案内をするべくあちらこちらに忍者の姿が。草津線経由で伊賀観光に来る方なんているのか、それくらいなら伊賀鉄道経由で来そう…そんなことを思いつつ、奥の113系で京都へ向かいましたとさ。

はい、写真はここまでです。この後は京都→東福寺→京都→河原町→京都→柘植…と意味の分からないようなルートをたどっただけですからね笑

これで青春18きっぷを2日分消費し、残りは3日分となりました。1日分は何度行こうと飽きない関西に費やそうと思っているものの、残りはどこへ行こうか迷っている最中でございます… 「真のフリーダム」を手に入れてしまった以上、普段では行けない所に行ってみたいものです。

それではこの辺で。
ありがとうございました。