3/26 桃園ストの夕陽 Part1

こんばんは。
案の定クラスでは打ち上げ話が広がってきまして、絶賛参加するかしないかを投票中な管理人のクラスLINEです。この時期は「送迎会」やら「歓迎会」やらが増えてくるだけに、予約は取れるんでしょうかね…

さて本題へ。
本日は26日、全国的にも珍しいかもしれない「決まった日に走る臨時列車」を撮りに近鉄名古屋線へ行ってきました。なんやかんやで久しぶりの地元ネタです笑

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22000系(AL05)+30000系(V17)
〈7514 特急 名古屋〉

沿線民ながら初訪問の、伊勢中川~桃園・伊勢中川6号踏切付近にやって来ました。この辺り一帯はのどかな田園風景が広がっていまして、障害物が何もない撮影ポイントとして知られています。

そんなストレート区間を名古屋方面に走っていくのは、将来の近鉄特急を象徴したオール新塗装の8両編成。夕陽が良い具合に当たっているので「次世代」感をもろに醸し出しているように思いますね…

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50000系(SV01)
〈7510 特急しまかぜ 名古屋〉

運行開始から5周年を迎え、先日賢島駅で記念イベントが開催された観光特急「しまかぜ」。今もなお不動の人気を誇るのは、他の観光列車に比べてリーズナブルに楽しめる割に最高のおもてなしを受けることができるのも1つの理由かも。

志摩に吹く風の爽やかさと車内で過ごす時間の心地よさから名付けられただけあって、その部分は徹底しているのかもしれません。伊勢神宮式年遷宮という一つの節目が終わったとは言えども、これからも伊勢志摩観光に豪華なひと時を提供していってほしいものです。

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22600系(AT60)+22000系(AL20)+22000系(AS27)
〈115 特急 名古屋〉
※トリミング済み

さて、ここでメインがやって来ました。難波を6両で発車し、大和八木で天理教の臨時列車として天理から走ってきた2両を繋いで名古屋まで向かう特急です。毎月26日の月次祭に合わせ、天理に向かう特急、阪神線からの直通急行などが運転されるなか、名古屋からはこの併結特急が1往復走ります。

で、もう1つ気になるのが最後尾2両の22000系。喫煙室設置や新塗装化し、3/14に高安から出場試運転を行いました。AS編成初にして唯一のお色直しだけあってまさかこんな所で出会えるなんて…

あ、余談ですが本来ならばブログに掲載するための写真があったのですが、そのデータを消失してしまいまして… 仕方なく直前のカットの写真をトリミングして掲載しております。

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22000系(AS25)+12200系(NS56)+22600系(AT60)
〈158 特急 大阪難波

さらに余談ですが、実は名古屋発の往路も伊勢若松~千代崎のお気に入りスポットで狙っておりまして。こちらは過去に幾度なく近鉄ファンをざわつかせた「3世代」編成でした。ご覧のようにどうしようもないくらいの逆光なのでご参考までに。

説明するまでもないと思いますが、大和八木で切り離し作業を行い、後ろのAT60編成のみが天理へ向かいます。配線上の理由からひとまず平端を通過してからスイッチバックして天理線へと入るそうです。

というわけで次回に続きます。
ありがとうございました。