〈3/31 関西旅〉藤森ストレートの103系
こんばんは。
新年度突入ということで、ご覧の通り桜カラーに染まった当ブログです。ヘッダー画像は四日市あすなろう鉄道の車内風景、背景は5周年を迎えた特急「しまかぜ」、どちらも春の爽やかな雰囲気を醸し出している…はず。
さて本題へ。
※このブログは〈3/31 友達と巡る関西旅〉シリーズですが、長いので今回からはタイトルは省略して記載します。
103系(NS405)
〈622M 普通 京都〉
奈良線の醍醐味と言えばバリバリ現役の103系。大阪環状線に続いて阪和線からも消滅してしまった以上、その数は確実に減らしています。加古川線や播但線の3500・3550番台は「ワンマン化改造」などというハイテク技術(?)を加えられたため、撮るならここか和歌山に行くほうが無難なんでしょうかね。
とは言え「原型を保っているか」と聞かれればそういうわけでもなく、腐食防止やらスカート設置やらの延命工事に加え、徹底的な体質改善工事も行われ、JR西日本感が仕上がっているのも否めないところ。
103系(NS413)
〈1618M 普通 京都〉
逆に原型が走っていれば驚くこと間違い無しなんですけども、京都と奈良の2大古都を結ぶ奈良線を走るだけあって、サービス向上にも努めなければならないのが事実です。個人的には程よい古さがあって良いんですけどね~
そんなこんなで頑張っている103系、記録はお早めに…と言いつつもまだ走りそうですし、僕自身もフォルダに溜まるほど撮るつもりなので気長に撮っていこうと思います笑 油断は禁物なんですけどね。
221系(NA423)
〈2606M みやこ路快速 京都〉
転換クロスの有り難さは日々5200系を見る近鉄名古屋線ユーザーからすればよく分かるものの、4扉ロングの良さは詰め込みが効くこと。JR西日本はそこを狙って奈良線で使うことを決めたのかもしれません。あ、これ一種の個人的見解ですからね。
221系(NA407)
〈624M 普通 京都〉
もう少し前寄り、緩やかな坂を下ってローアングルで撮影。光線の良さも相まってこっちのほうが納得のいく1枚になりました。最初からここで撮れば良かった…と後悔したのは言うまでもございません笑
そういえばこの時期に来たのだから肝心の205系はどうした、って話ですが、一応来たっちゃ来たんですよ。ただ全て奈良行きでして、これは完全に計画外れでした。第一に、京都からJR藤森までの乗車電も205系だったので運の無さがよく分かりますね。
22600系(AT)+22000系(AS)
撮影を終え、桑名の主が「丹波橋の方が近い」とのことなので近鉄線で京都へ向かうことに。まあとある学生が近鉄電車の旅に行ってくることを前提としているこのブログにとって、これが本来あるべき姿なんですけどね笑
京阪線との乗換駅としても機能している丹波橋、京阪は直接京都駅には行かないためか結構な人がいまして。と同時に誤乗防止のためか特急には特急券が必要であることも大々的に案内されていました。あちらの特急は乗車券のみで乗れるので、その兼ね合いも大変なことですな。
10系(1106F)
反対方面には国際会館からやって来た10系が入線。1・2次車の部類に入るということで貫通扉には窓がありません。そういやLED行先表示器や液晶カラーの案内表示器が取り付けられる工事も行われているそうですが、進捗はどうなんでしょうか。
次回に続きます。
ありがとうございました。