〈3/31 関西旅〉撮り鉄見る鉄の安治川口

こんばんは。
新学期が始まるまであと1週間を切ってしまい、色んな意味で待ちきれない管理人です。あ、18きっぷもあと1回分残ってるし、どうしようったらありゃしませんよこれ笑

奈良線サントリーカーブに続いてやって来たのはゆめ咲線安治川口です。相変わらずのダイヤ乱れがひどいことになっているので「逝っとけダイヤ」ならぬ「逝っとけ撮影」と化した高校生2人でございます…

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201系(LB2)
〈普通 西九条〉

午後からは逆光気味になりますが、高架橋を下る列車を綺麗に撮ることができる、クセになるような名撮影ポイントですな。103系引退時には多くのファンで賑わった一方、同じ趣味を持つ者として悲しき事態が発生したのも事実。そのあたりは限度をわきまえることも大切です。

…そんな話はともかくして、やはりここも僕と桑名の主の2人だけでした。逆光という現実問題に加え、便乗するかのように山陽新幹線までにも広がったダイヤ乱れ、そして三江線…は関係ないですねはい笑 年度最終日に撮影なんてやってらんない、そんな感じなんでしょうか。

山陽新幹線神戸線の沿線火災ではなく、単に車両点検で遅れているとのこと。偶然って恐ろしい…

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201系(LB15)
〈普通 西九条〉

より古い103系を置き換えるために京阪神地区に集められた201系、今もなおUSJラッピングなんていうオシャレ(?)をしながらお客さんを運んでいるものの、今度はドア数の統一を目的に順次323系に置き換えられる立場に。個人的には「中央特快」幕が印象深いんですけど、それは関東のお話です…笑

さて、何度も言っているようにダイヤ乱れのせいで列車がなかなか来ません。西九条のゆめ咲線のりば(3・4番線)は特急通過線と兼用している関係でしょうけど、これではサントリーカーブの二の舞です。

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ぼけ~と構外のJR貨物駅を眺めていると、何やら真新しい機関車が入ってきました。およそ8年前に誕生したこのHD300形はまさかのハイブリット機関車でして、ローレル賞も受賞するほどの高性能な車両とのこと。

今となっては全国の入換作業の密度が高い貨物駅で活躍しており、その地に合った仕様で実力を発揮しています。ハイブリットゆえにお値段がお高いのが難ですが、今後はDE10形機関車を置き換えていくそうです。

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ちなみに入換作業を終えたHD300形は、単機のままどこかへと走り去っていきました。「貨物」のイメージとして常に何かを引っ張っているというのが当たり前なので、こうやって1両で動いている様子を見るのは何だか愛らしいですね笑

201系を撮ったり入換作業を観察したり、何をするにしても飽きない安治川口でしたとさ。西九条行きのUSJラピに乗車し、大阪環状線経由で大阪へ、そこから阪急線に乗り換えて…次なる撮影ポイントに向かいます。

次回に続きます。
ありがとうございました。