〈3/11 関西旅〉夙川スト Part2+帰路

こんにちは。
新年度が始まって1週間が経ち、そろそろ授業が本格化してきそうで怖い管理人です。初回はガイダンスという名目で授業はしないので楽なんですが、それが段々終わってくるとなると… 1年は長いんですからね仕方ないですね笑

さて本題へ。
今回はさくら夙川での撮影&三重までの帰路をお伝えする、このシリーズの最終回でございます。

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前回からそうなんですけど、春が近づき日が長くなったとは言え夕方なので、それなりに被写体が暗くなるもの仕方なしかと。そんな時はこうやって一眼レフで遊んでみるのもアリ…かもしれません笑

ちょうど223系もろもろの快速が向かっていますけども、奥に321系が停車している辺りが隣駅の西宮ですね。さくら夙川から1.5km西に位置していますが、JR神戸線ないし東海道線の線形の良さがここにも表れています。

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223系(2000番台/W21)+223系(2000番台/V61)
〈3295M 新快速 播州赤穂

そんなストレート区間をかっ飛ばす新快速、もう話すことも書く事も無い…と思ったものの、よく見たら播州赤穂行きだったので辛うじて「連結・切り離し作業」というネタが誕生しました。まあ探せばもっとあるんでしょうけど笑

赤穂線内のホーム有効長が8両までなので、姫路やそこから3駅先の網干で頻繁に増解結が行われているんだとか。そこまでして新快速を乗り入れさせるのは、沿線自治体が「京阪神まで新快速で1本!」とアピールしやすいから…とも言われています。関西地区における新快速の立場がいかに高いかが伺えますな。

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207系(1000番台/S43)+207系(0番台/Z9)
〈4555B 普通 西明石

さくら夙川でのシメは内側線を走る各駅停車の207系でした。桑名の主から321系207系の良さはたんまり教えられたので、改めて見てみると近鉄で言うところの4連急行用車両といった感じですかね。

ここで撮影を終え、あとは三重に帰るだけです。大阪方面の普通電車に乗り、先着する新快速に乗り換えるために新大阪で途中下車。旅の疲れからか2人とも爆睡してしまい、大阪で降りそびれた…のか?笑

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そうそう、新大阪で新快速を待っている時、突然外国人らしき男性から英語とジェスチャーで何かを聞かれまして。2人で呆然としてしまいましたが、その方の手には特急「はるか」の指定席券がありました。なるほど、関空に行きたいのか…ということで11番のりばにご案内。

するとその男性がカタコトの日本語で「アリガトウ」と感謝してくれたのです。やっぱり人の役に立つのは嬉しいことだな~と最後の最後で感動させられましたとさ。ちなみに新快速に乗車したときには「はるか」の後に来るパンダちゃんが既に停車していました。

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平日の夜ラッシュ時間帯だから座れない…とは思っていましたが、何とか守山あたりで2人席を確保、すやすや米原まで爆睡してしまいました笑 

米原ダッシュでは20代あたりの女性が足をくじいたらしく、友達に励まされながら車内へと入っていきました。いくら席に座りたいとは言え、怪我をしては元も子もないような気がしますね。そもそもJR側も乗り換える人が多いのだからそれなりの対策をすべきだと思います。階段経由って、JR東海JR西日本の仲が悪いんですかね…

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乗り換え先が豊橋行きだったので大垣ダッシュは避けられましたが、名古屋からの亀山行き区間快速が2両という需要と供給が見合っていない編成数でした。おかげで車内は大混雑…でしたが停まるごとに空いてきたので良かった良かった。

桑名で1日付き合ってくれた「オレンジ特急 bound for future」くんとお別れしました。色んな場所を巡り、とくに大阪市営地下鉄、もとい大阪メトロを好きにさせてくれたのはこの方のおかげですからね、はい笑

帰りは近鉄で伊勢若松へ、そして鈴鹿線に乗り換えて終了です。やっと終わった関西旅、そして次回から信州旅が始まります。

それではこの辺で~
ありがとうございました。