〈4/5 信州大回り〉北上すること3時間半

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性懲りもなく駄作3ショットを量産 @河曲

こんばんは。
新年度になれば当然のことながら新入生が入ってくるわけで、管理人の学校でもさっそく部活勧誘合戦が激化しています。さて、先輩からの威圧に負けて入部した、なんて1年生は何人現れるのでしょうか…

闇をさらけ出したところで本題へ。
Ace22600の18きっぷ旅シリーズもついに完結、最後の5回目は初上陸となる信州へ行ってきました。題名が表すように行きと帰りで経路が異なるんですけどそれは後ほど。

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313系(1300番台/B510)
〈1827M 普通 松本〉

そんなこんなで気づいたら中津川から2駅先の坂下に到着していましたとさ。まあ河曲からここまでカメラを一度も出さなかっただけなんですけど、関西線の始発で名古屋まで、そこから中央線で中津川へ、さらに松本行きのこいつに乗り換えて、今に至る感じですな。

何やら趣のある木造駅舎が確認できるこの駅、かの昔は現在のJR東海JR東日本の境界駅だったそうで。今でもその名残なのか、名古屋方面に限り坂下発着の列車が数本設定されています。

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383系(A4)
〈1001M 特急しなの1号 長野〉

坂下で降りたのは、別に観光するからでもなく特急「しなの」を退避しているからです。写真左奥の分岐器(ポイント)から察するに、特急も停まらない駅ながらホームが長く取られているのも国鉄時代の名残かもしれませんね。

驚くほどに側面への光の当たり方が最高なんですが、天気予報によればこの日は曇りのち雨だったんですよ。それなのにこの晴れ具合とは、この先も安心して撮り鉄ができそうです。(これを世の中ではフラグと言うんですがそれは…)

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さらに北上すること河曲から3時間23分、長野県の大桑にたどり着きました。坂下と同じような風情ある駅舎、日本の春を表す満開の桜、その両者に挟まれた真新しいトイレ…大桑村の中心駅だけあってそこはきっちりしています笑

この時点でお気づきの方もいるかと思いますが、一気にJR東日本区間まで行かずに途中の中央西線で寄り道してみます。数々の雑誌やブログで紹介されている伊奈川橋梁から次回は始まります。

それではこの辺で~
ありがとうございました。