〈4/5 信州大回り〉長坂カーブへ行くも…

こんばんは。
最近は自由時間が無くてモヤモヤしている管理人です。宿題に加えて親からの頼み事が降りかかるのなんの。これが高校2年生か…と思いつつもGWの期待を膨らませておくことにします。

さて本題へ。
伊奈川橋梁で特急「しなの」を狙った後、引き続き中央西線を北上してJR東海JR東日本の境界駅・塩尻に到達。そこから普通電車で11駅、長坂へ到達しました。お次はこちらも有名撮影ポイント・長坂の大カーブへ行きました…

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〈18M 特急スーパーあずさ18号 新宿〉

が、なんとお天道様の気分が急変したのか、魅力であるはずの八ヶ岳が分厚い雲にすっぽり覆われてしまう結末に。坂下での伏線がここで回収されることになるなんて、わざわざ半日掛けてやって来ただけに残念な結果となりました…

まあ辛うじて太陽の光は頂戴することができたもんですから、南アルプスの雪をイメージした「アルパインホワイト」色と伝統の「あずさバイオレット」色は映えました。昨年12月から運転を開始し、いつの間にかE351系を全滅させたわけですが、次にここに来るついでに乗ってみたいもんです笑

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211系(3000番台/N303)
〈438M 普通 甲府

このまま終わると「運が無い管理人が撮ったE353系 with分厚い雲」だけが残るので、時間を巻き戻して塩尻に停まっていた車両でも垂れ流します。まずは長坂へ向かうために乗った乗車電から。

中央東線の長野地区において主力車両となっている211系。その始まりは2013年3月のダイヤ改正における大糸線でしたが、今や篠ノ井線飯田線の長野周辺はもちろんのこと、東京側は立川まで、名古屋側は中津川まで活動範囲を広げました。

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E127系(100番台/A9)
〈158M 普通 辰野〉

塗装が違えど新潟にも同じ車種が存在するE127系100番台はは、主に大糸線のワンマン列車を中心に走っています。北アルプス側がクロスシート、その反対側がロングシートの仕様で、そこは車窓に配慮した座席配置になっているようです。

大糸線の冬は雪との闘いとなるため、立派な防雪対策をしている…かと思いきや、とくに特別な装備はしていない様子。一部編成には霜取り用パンタグラフが設置されているようですが、ちょくちょく「雪のため運休」を聞くので大丈夫なんでしょうか…

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で、冒頭の長坂カーブに至ります。背景の八ヶ岳を楽しみに来たのでこのE353系が通過した後にすぐ撤収しましたが、まあこういうハプニングも旅の醍醐味、と割り切っておけば良い思い出です笑 初撮影だったので記念になりましたし。

ちなみにこの翌々日の4/7、25年に渡って中央東線を走り続けたE351系のラストランツアーが松本→新宿の片道で行われたそうな。管理人が訪れた時は誰1人いなかったものの、この日はさぞかしここも賑わったでしょうね。

というわけで長坂に戻り、懲りずに甲府方面へ向かいます。この時点で14時を回ろうとしていまして、もう塩尻方面へは戻ってこない…残された帰り道はあれしかないですよね?

次回に続きます。
ありがとうございました。

※4/29 ご指摘を受け、記事を一部訂正しました