4/28 桑名南で何となく名古屋線

こんばんは。
今日は久しぶりにカラオケに行ってきました。別に自分の歌唱力に自信があるわけでもないので、普通に歌って80点取れりゃ満足なんですが、周りは80点後半ないし90点をバンバン出してきます。え、基準高ないすかこれ…

さて、本来なら〈4/5 信州大回り〉の最終回が出ていたんでしょうけど、何となく近鉄電車について喋りたくなったので先日行ってきた名古屋線撮り鉄レポをお届けします。いやほんとに「何となく」なので、内容もそれなりかもしれません笑

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21000系(UL09)
〈64 特急 大阪難波

今回訪れたのは、桑名~益生の益生第4号踏切です。写真に桑名駅跨線橋が写り込むほどアクセスが抜群なこの場所、知る人ぞ知る名ポイントなのですがそれは後ほど…

今でこそ名阪甲特急で颯爽と駆け抜ける21000系、しかし2020年に新型車両が導入されると乙特急中心の運用に成り下がるんだとか。そのしわ寄せが汎用特急の淘汰に行き着くんでしょうけど、名阪運用の枠から外さないところに近鉄の思いを感じますな。

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5209系(VX10)+1253系(VC60)
〈1437 急行 松阪〉

5200系シリーズにおいて、車両によって前面の種別標識灯の仕様が異なっていることはご存知でしょうか。LED素子の個数から3種類に分けられ、さらには元から2色個別に設置された「2灯式」なる種類まで増えたので、そのバリエーションは他の車両に比べて豊かだったりします。

ちなみに写真左側にちらっと写っているのは「オリックスレンタカー」ラッピングを施した2800系AX13編成です。AX11編成の明和町ラピが消滅してしまい、それに代わるような登場ぶりでしたが、今回は全身とはいかず側面のシールのみとなったようです。

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12200系(NS47)+30000系(V10)
〈7415 特急 賢島〉

部活帰りの中学生が来たからって調子に乗ってカメラを構えたらこれですよ笑 やはり初心を忘れるべかずってやつですかね。いや第一に一眼レフごときでドヤ顔しなくても…

個人的な話、8両編成の賢島行きを見ると何だか過剰輸送に思えてくるんですよね。そりゃ時期によっては適正な場合もありますけど、昼下がりから賢島へ向かう人はどれほどいるのやら… 中川で大阪行きに連絡しているのが救いようなのかもしれません。あ、あくまで個人的主観ですからお気になさらず。

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この益生第4号踏切というのはあくまで近鉄線の名称であって、その奥には並行してJR東海関西本線の構内踏切(本当にそういう名称です笑)、さらに奥には三岐鉄道北勢線の西桑名第2号踏切が存在します。

ご存知の通り、近鉄名古屋線標準軌(1435mm)、JRは狭軌(1067mm)、北勢線ナローゲージ(762mm)を採用しているため、ここは線路幅が異なる3社の踏切が並ぶ唯一の場所として知られています。

近鉄とJRの並走区間なら桑名の他に津や松阪あたりでも見れそうですが、ナローゲージはそもそも全国的に少数派なもんですから、地元にこんな名所があるとは驚きものですな。

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313系(1300番台/B505)
〈3325G 普通 亀山〉 

この日の本来の目的は撮り鉄ではなく、バスで数分のところにあるイオンモール桑名(通称:マイカル)だったんですが、せっかく遠出したのだから訪れてみようと思った次第です。今回は3枚しか撮れなかったため、またリベンジがてら寄ってみたいと思います。

ということで「何となく」近鉄電車についてお届けしました。次こそ信州旅の最終回になるかと思われます笑
ありがとうございました。