5/5 市民の足・C-BUSで徳田へ

こんばんは。
明日からまた学校が始まってしまいます。この瞬間が一番辛い部分かもしれませんけど、世の中に目を向けるとさらにえげつない瞬間が待っているのだからここは諦めて明日の支度をする他ありませんな。


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※「徳田駅」バス停にて撮影

前回からの続きで、楠周辺を巡った後は普通電車で白子まで戻ってきました。ここからは当ブログ初登場のバスに乗車します。「近鉄」どころかついには「鉄道旅」すらも放棄してしまったここの管理人でございます…

地方自治体が運営するコミュニティバス鈴鹿市にも存在しまして、地元では「C-BUS(シーバス)」として親しまれています。バスも鉄道も通らない西部・南部地区と主要ポイントをおおむね1時間に1本程度で結びます。

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初乗り200円・最大400円の区間運賃制で、乗る距離が長ければ長いほど運賃が100円上がります。そんな単純なシステムも功を成してか利用者はそこそこいるようで(まあこの日は休日の微妙な時間帯だったので少ないですけど笑)、2016年10月にはトップ写真のような新車が導入されました。

低床車はもちろんのこと、地元の幼稚園児が吹き込んだであろう自動放送が流れるという、まさに地域密着型の車両でした。これをご覧になる9割の方が鉄道ファンだとは思いますが、バスファンも0ではないと信じつつご紹介しておきました。

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そろそろ本題に戻さないと「あれ」なので、次の写真に移ります。白子駅からC-BUSに乗ってやって来たのは伊勢鉄道の徳田駅です。相変わらず人がいないことで… それもそのはず、ホーム長は上り下り共に2両分といった具合。伊勢鉄道の中で最も乗降客数が少ない駅となっています。

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辺りは田んぼ広がる、言ってしまえば何もない場所なんですけど、逆に障害物が無いので編成撮りにはもってこいの駅撮りポイントとなっています。ちょうど通過する快速「みえ」15号の鳥羽行きを載せておきますね。

とまあこんな感じで地元を巡るだけに留まった今年のGW。その分出費が抑えられたと考えたらちょっとは気が楽になる…かもしれませんな… この後は四日市行きの列車で鈴鹿へ、徒歩連絡で近鉄鈴鹿市駅まで戻りましたとさ。

今回はここまで。
ありがとうございました。