5/13 雨の南が丘 Part2

こんばんは。
何やら近鉄フリーゲージトレインの開発を始めるそうですね。確かに実現すれば京都から乗り換え無しで飛鳥・吉野方面へ向かうことができますけど、JR九州のこともあって成功するかが心配です…

フリーゲージトレイン開発推進に向けて
(近鉄ホームページより PDFファイル)

さてさて本題へ。
南が丘撮影記の後編…かな?

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1253系(VC60)+5209系(VX10)
〈1536 急行 名古屋〉

名古屋行きと言いましても、結局は来るもの変わらず撮るもの変わらずなので絵面に変化はありません笑 急行なら2両ロング編成が先頭になるので多少は印象が変わるかも。

名古屋線所属では唯一の1253系となっているVC60編成…と言われましても同じような顔がそこら中で走っているのでその貴重さがよく分かりません。もとは明星に所属していたものの、2014年9月に富吉へお引越ししてきたそうで、意外にも「新人さん」だったようです。

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この駅は北側にカーブ、南側に踏切と両方向を障害に阻まれているので、急行停車に対応するためのホーム延長には苦労したように思います。何とか踏切スレスレまで伸ばすことで解決したようですが、これってもう少し足りなかったらドアカットでも使ってくれるんですかね笑

にしてもこの近さだと、中川方面の急行が停車している間にも踏切が作動していそうですな。踏切を越えた右側は信号の無いT字路で比較的交通量が多い道路と交わるので、ドア扱いにでも手こずったら交通渋滞は避けられません…

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21000系(UL01)
〈15 特急アーバンライナー 名古屋〉

お、アーバンライナーplusのトップナンバーに巡り会えたのはこれが初めてかもしれません。いくら何でも心配し過ぎですが、新型名阪特急の発表が浮上したからには名阪甲特急の勇姿を見届けるのも今のうちなのかもしれません。

ちなみにこのUL01編成、およそ3年前に名古屋寄り2両に増結用車両のUB02編成を引っ付けて、貸切電車として京都線を走ったことがあるそうです。普段はお目にかかれない4両アーバン、これは撮る価値大いにアリですね笑

イメージ 4

12200系(NS45)+30000系(V)
〈7514 特急 名古屋〉

本当に末期なのはこちらなのかもしれません。そういや最近2両版のN編成を見かけない…のは管理人の運の問題なので大丈夫でしょうけど、まあバリエーション豊かに記録しておくことには問題ないでしょう。

中川寄りに大型パンタグラフが引っ付いていることが多い近鉄車両、名古屋寄りだと切ってしまわないか…みたいな心配をせずに撮れるのがGoodですかね。

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50000系(SV02)
〈7510 特急しまかぜ 名古屋〉

この日最後の撮影電はしまかぜ。雨も弱まり何だかぱっとしない仕上がりになってしまった気がします… せっかくのワイド展望が楽しめる車両なので、こういった雨天時ではまた見方が変わってくるんでしょうかね?

ちなみに余談ですが、南が丘の接近・通過放送は昔ながらの簡易型を使用しているものの、最近になって「ホーム上での携帯電話の操作」などの啓発放送も導入されたようです。しかもその声は大阪線を中心に増殖している樹リューキさんでした。(声優の名前が違っていたらすいません…)

別に音鉄やら録り鉄専門じゃないんで詳しいことは分かりませんけど、音質にも老朽化は付き物なのでいずれは今の放送も貴重になるんですかね…

ということで南が丘撮影記はここまで。
ありがとうございました。